4月1日の感想

41日の感想
若者ジャック
中林瑛志(なかばやし えいじ)さん
 教育を良くしたい!と懸命に
試行錯誤される中で山近代表の鞄  
もち。加賀のフリースクール、
を経ての知覧研修への参加。
人生は良くなる様にできている!
真摯に向き合う中林さんの姿勢に
改めて学ばさせて頂きました。

知覧での遺書の数々、女将さんの
「出来るだけ、迷惑はかけない様に
生きているだけで迷惑かけて
いるんだから」働くは「側(はた)を
楽にする」から来ている言葉だと
言われています。

 中林さんが漢字や言葉に興味を
持つご縁を繋ぐ女将さんのお言葉
は教科書にはない日々を丁寧に 
生きてこられたからこそ心に  
響く言葉なのだと思いました

 経験を積むごとにお父様や弟さんと
の話題や会話が増えた事。嬉しく
思いました。

 他人や世の中の事を論じる前に
家族を大切できないのは本末転倒
だと僕は思います。

 華やかさに目を奪われず、足元で
ある家族やご縁を頂いた方に想いを
よせる事から志しが生まれる事。
が松陰先生の本懐(ほんかい)で
「本心」であると思ってます。

 これからも大丈夫の言葉に入って
いる素晴らしい人とのご縁を楽しみ
ながら世界中の人々を笑顔にする
天命に向かって毎日を過ごして
頂きたいです。
ありがとうございました。

浅草アリスさん
 雑誌VOGAのお話しから
江戸にタイムスリップして
着物の襟(えり)を黒い布にしたり
裾(すそ)[衣服の下の端(はし)]に
八掛(はっかけ)[裾の裏地につける 布]をして着物を汚れや傷みを
防ぐなど今あるもの大切に使い
切る心がけが市民に浸透して
いた事を示しています。

 日本だけではなくイタリアの
靴、ドイツの家具、ロシアの
教会の修復技術など長い年月
を受け継ぎ時の流れという
成熟を重ねて味わいのある
風合いを醸し出しています。

 江戸時代の草鞋取りや肥溜め
の事業は持続可能の最善策
でありまた商売としても
現代の私達が学ぶ  
べきものだと思います。

 現代と江戸との和を結び
より良き後の世に繋いで 
行く事で大和の心を
育んで行きたいものです。

日本髪を結う事。他国の方達から
魔法と言われる風呂敷の用い方。
懐に忍ばされている懐紙(かいし)
の扱いなど日常を粋にする
所作や道具に触れたり学べる
浅草界隈をネオ着物の装いで
歩くことで最先端で最良の
持続可能な江戸の華の一つと
なる事でしょうね。
ありがとうございました。

映画「世の中にたえて桜のなかり
せば」
 いじめを受けている女子学生が
終活のボランティア活動に参加
するご縁で人生を見つめ直す
作品。

3月14日に急逝された宝田明
(たからだ あきら)さんの遺作と
なった
舞台挨拶を見させて頂きました。

宝田明さん200本以上も出演
されているんですね。

二枚目でありながらシリアスな役柄は勿論。
コミカルな演技もかっこよく
こなす方の印象がありますね。
 
映画のタイトルとかは思い出せ
ませんが。苦笑
 
満州で生まれ、ソ連が満州国に
侵攻して来て大変な思いも経験
されて来たと伺いました。

鈴木富佐江さんも満州やモンゴル
での凄惨な御経験をされています。
戦争とは!?の事実を話せる方達の
平和への思いをどの様に自分の
糧してのちに繋いでいくのか?

 怒りや悲しみも飲み込んだ中から
平和への切なる思いを慈しみの
互尊を持って話されている
宝田さんと富佐江さんに感謝の
気持ちでいっぱいになりました。

富佐江さんの芭蕉の一句
さまさまの事おもひ出す桜かな

宝田さんのロシアとウクライナの
戦争への思い。

たえて桜のなかりせば

在原業平(ありわらのなりひら)の
解釈ではなく、「桜は下向いて咲く
見る人の顔が上を向くように。」
の台詞にあるように。
たえては全く〜ないと耐えてを
掛けていると思いますので
全く桜が咲いていない時こそ、
心に満開の桜を咲かせ上を向いて
このコロナ禍を和の心を持って
乗り切って行きたいですね。
ありがとうございました。













早朝オンラインゼミの感想
117件