6月6日の感想

66日の感想
 若者ジャック
池田大佑(いけだ だいゆう)さん。
 福岡県出身から二度の転職を経て
「歴史に学ぶ」事業を立ち上げられる
との事。三つの柱は「食・性・お金」
について学ぶこと。
 
 事業を立ち上げて継続するには
算盤が伴わないと続かない。
論語と算盤ではなくて、その事業が
世の中の問題を解決するものにするにはどうすればよいのか?
 論語から算盤の意識を持って取り
組んでいただけると幸いです。

まずは行動とは言いますがその行動
すると決めているのも心が先だと
思いますので。売り手よし。買い手よし。世間よし。の三方よし。の精神で池田さんなら邁進されて行く事だと
思いますのでこれからが楽しみです


 今回、鎌倉殿の13人の中で
取り上げて頂きましたのは
三浦義澄(みうら よしずみ)
三浦家の棟梁(とうりょう)です。

鎌倉は現在の神奈川県。
鎌倉殿とは鎌倉幕府を興した源頼朝
(みなもと よりとも)を支えた
13人の御家人(ごけにん)[棟梁の家族や使える人]を表します。

執権(しっけん)とは鎌倉時代の職名で
政(まつりごと)を取り行う長を
言います。

三浦家は頼朝の父義朝(よしとも)の 
代から源氏の後ろ盾となり三浦義明(みうらよしあき)は1180年
衣笠の合戦(きぬがさの合戦)では
暴風雨に阻まれ平家との石橋山の
合戦に合流が遅れ頼朝の敗走を知り
衣笠城に立て篭もった。
 夜の内に頼朝、義澄を逃し
頼朝に子孫の事をくれぐれも頼み
討死した。享年89

 義澄は1992年に源頼朝が征夷大将軍の勅使(ちょくし)[天皇から派遣させられる命を伝える使者]から受け取る
役に抜擢され鶴岡八幡若宮にて皆の
羨望の中、御家人筆頭の地位を賜った。

 弓矢の名手。頼朝の死後。息子の
義家を13人の合議制の一人として
補佐し、梶原景時(かじわら
かげとき)の変で梶原家の鎌倉追放
に尽力し、梶原一族を退けた後に
病没。享年74。
次回は誰になるのか。楽しみにして
います。ありがとうございました。

天明先生の詔(みことのり)
米国バイデン大統領の来日。

IPEF=インド太平洋経済枠組み」とは、「Indo-Pacific Economic Framework」の頭文字をつなげたものです。

 この事を建前としてウクライナと
ロシアの戦闘への警戒の為、中国が
台湾の東沙諸島(とうさしょとう)
への有事の時は日本の自衛隊に
協力要請が本丸であった。

ペリー来航の時の様に国益を著しく
損なうような取り決めにならない
様に、また安政の大獄のならない
様に有能な人材をしっかり活かし
て交渉に当たって頂きたい。と
切に願います。
ありがとうございました。

山下弘枝(やました ひろえ)さん
兵庫県神戸市(ひょうごけんこうべし)
にある第25代湊川神社(みなとがわ
じんじゃ)の地筋をお持ちで楠木正成
(くすのきまさしげ)公の顕彰(けん
しょう)[功績を一般に知らせて表彰する事]と継承を旨とした一般社団法人
楠公研究会代表理事。

お父様は帝国海軍の空母翔鶴(しょうかく)の整備士としてご活躍されて
いた事もあり戦後教育との乖離(かいり)[大きくかけ離れていること]を
痛感された。

本日は稲田朋美(いなだ ともみ)議員の素顔についてお話し頂きました。
 「稲田朋美議員が夫婦別姓を容認した!」これだけで蜂の巣を突いた様な
騒ぎになる。しかも騒いでいる議員の
殆どが本人に確認する事もなく、あらゆる媒体に拡散している。
これではどんなに立派な国体であって
も諜報戦に脆弱(ぜいじゃく)[もろくてよわいこと]を国民に無能である事を
知らしめている事に他ならないですね。

 政治や国防に置いて如何に戦う
事なく士気や戦力落とす事は兵法の
基礎の基礎。甘い言葉や弱みを
握って買収し、あらぬ噂を立てる
事が1番効果的なのです。

 もう一つ保身や家族の為にいざと
なったら考えを変える事も人の常。
何処の国でも起こる事。
日頃のなる程と感心させられて
いても地位や権力が高くなれば
手のひら返しいつ起こるか
わかりません。それが人なのです
から。

 信念を立場や命を賭してでも
守った人だから歴史的な
偉人なのです。

 どんなにその偉人を尊敬していても
実際の現場に立たないとわからない
ってことです。そして本心は
天知る。地知る。我知る。
嘘をついている本人しかわからない
のです。

因果の法則や三方よし[売り手よし。買い手よし。
世間よし。]をどれだけ知っていてもを言うは
易し行うは難しですね。

坂本龍馬も尊皇攘夷(そんのうじょうい)
[天皇を中心に外国人を打ち払う
考え]から外国人と交易を訴える
開国論者に変わった時土佐勤王党
からは非難は沢山あったでしようね。

仲間は裏切り者と思った事でしょうね。
信念は変わるものなのです。
先見の明がありすぎて平和路線
を進もうとした坂本龍馬が邪魔に
なり戦か権力欲の勢力が龍馬を
暗殺したと思われます。

 稲田朋美議員も夫婦別姓反対を
基礎とし前氏を使っても良いという
制度である婚前氏続称制度を
誤解され叩かれる羽目に。 
人の先入観というものは恐ろしい
ものですね。
「信じるな。疑うな。確かめろ。」
元、自衛官の伊崎さんのお言葉を
噛み締め謙虚に物事に接して
自分の糧として精進します。

巷の分断工作に踊らされる事なく
謙虚に情報や耳の痛い助言に
耳を傾けて人間的に成長する事で
人と人の間に希望をあたえる
人間に少しでも近づきたい
ものです。
ありがとうございました。

藤原通禮(ふじはら みちのり)
「判子は日本の文化だ」と
題してお話し頂きました。

「璽」オシテ、印鑑(いんかん)
印影(いんえい)、玉璽(ぎょくじ)
[王様の判子]

印鑑の鑑は「かんがみる」と
読み、「深く考え誠を示す」
と言う意味があるとの事。

言葉の言には「想いのしずく」
自然と調和し各々が働きその中心に
的(まと)としての情(じょう)としての
慈しみの想いがあるとの事。

十七条憲法に例えると和を中心に
十六文字の真の心が円(まどか)
となって[周りを取り囲み]
真の心が伴って和の心を
作り出している。との事。

判子は人の心の的に和の心を
刻んだ印として尊く大切な
文化なのだと感じました。
白川静(しらかわしずか)さんと
お父様の生業としての匠の技から
学び体得された素敵お話し
ありがとうございました。

365人の日本道6月6日
廣田みずほ(ひろた みずほ)さん
山田耕作(やまだ こうさく)
明治から昭和に掛けての作曲家
と指揮者であり、日本の美しい言葉
に楽しく親しみ深い曲を作った
また海外のクラッシックを
日本に持ち帰り広めた事も
多大な功績と言えるのでは
ないでしょうか?

代表曲は「この道」「待ちぼうけ」
「赤とんぼ」オペラやクラッシック
交響曲なども多数作っています。

流して頂いた待ちぼうけは
哀愁とおかしみが見事に合わさった
曲でした。ありがとうございました。

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