6月13日の感想

613日の感想
若者ジャック 
大西史恵(おおにし ふみえさん) 
 「癒しの保健室」事業を立ち上げられ、新たに地元の強い根っことなっている規模は小さいけど地域は勿論、
世の中になくてはならない企業。
ダイヤモンドカンパニーと純粋で
真っ直ぐな地元学生のご縁を繋ぐ
「地方学生支援協会」の運営を
されていくとわくわくされて
おられました。
 山近代表は内定の決まった学生の
親御さんの元に自ら足を運んで挨拶に
行かれるとの事。世の中に掛け替えのない子供を送り出す不安を少しでも
取り除き責任を持って関わる決意を
話されるようです。
 大企業で働く事だけの選択肢だけでなく自分の地元に誇りをもち地元を
応援する事も立派な日本の未来創り
になる事を伝える使命はとても
素晴らしいと思いました。
 日本の世の中を明るくするために
日本の中でお金を回すその一端を地元で働く事で担える事を大西さんの
明るい笑顔と慈しみの心が有れば
沢山の学生にお伝え出来るので
ないかと思いますのでこれからの
ご活躍楽しみしています。
次回は是非ロシアに興味を持たれた
お話しなど伺えると幸いです。
ありがとうございました。

天明先生の詔(みことのり)
麦雨(ばくう)[小麦の実る時期]
梅雨(ばいう)[梅を漬ける時期] 
栗花落(つゆり)[栗の花が落ちる時]  
自然の営みを同じ様な時期であり
ながら様々言葉で表すの日本語
それぞれの良さを認めて全く
新しいものとして世に実らせる
志しを自然から学び育みたい
ものですね。
ありがとうございました。

天明 茂(てんみょう しげる)先生
 西坂勇人(にしさか はやと)さん
のご著者「強い組織ほど正解を捨てる」を取り上げてGCストリーか会社の在り方を考えると題してお話し頂きました。
 天明先生のお話しを伺うといつも
論語から算盤と仏教の無常と利他の
精神が思い起こされます。
 著者の西坂さんは1万社在ると言われる看板業界に4800社のご縁を創り、
依頼を受けた地元支社に仕事させて
利益を上げてきた。社員は200名ほど。
 人生の幸せは他人の役に立つ事。
企業の幸せは社員自ら考え世の中に
貢献する事を組織である皆の力を
使って成し遂げて行く事。
と捉えた西坂さんは2017年
管理する事を辞めて考え方を
広める事に力を入れておられます。

そのきっかけとなったのが東北宮城県女川町(みやぎけんおとかわちょう)
2011年3月11日東日本大震災の
3日後に「100年後も続く町に
創り直す」と志し立てた話を
聞かれたから。との事。

自らが自由に決定し試行錯誤して
成果を出せるようになって行く事で
会社や世の中に貢献できる事程
生きている実感と人間的に成長
出来る事はないと感じました。

コロナ禍であっても一時的に売り上げ
が落ち込みましたがとことん話し合い
互いが協力する事で危機を脱しされたとの事でした。

フレデリック・ラルーのティール組織
は日本が危機の時に個々にやるべき
事を議論し提案者が率先して協力者
を募り一丸なって世の中の課題を解決
する長年の昔から行ってきた事では
ないのか?と感じました。
それをもう一歩進めて個人が全て
を曝(さら)け出して周りを自然と
巻き込み共に喜びを感じながら
成果や成長を共有する事で
世の中に貢献する事だと
思いました。

個人の幸せでめいいっぱいになって
しまっている今こそ生活基本を
丁寧に行い自らの自信を取り戻し、
ご先祖様に感謝する習慣に立ち戻り
自分の人生に興味を持つ事で天命に
気付き出来る事を見出して生き切る
事で1人1人が世の中に役に立つ
手本となれば日本の未来は少しは
明るくなるのではないでしょうか。
ありがとうございました。

岩崎隆(いわさき たかし)さん
「アメリカの鏡、日本」
ヘレン・ミアーズ著をご紹介頂き
ました。
 国家は国民の幸せではなく国の
労働力や協力者としか見ていない
部分を大いに感じます。

 アメリカは日本の誠実さ。勤勉さ。
大和魂に畏怖の念を抱いていた為
日本を徹底的に研究し、その精神的
柱を徐々に切り崩していった。

戊辰戦争以降、西洋の技術力に圧倒され志ありきの精神性を忘れ技術、金融
に気づかぬ内に傾きながら日本独自の
しなやかな強さが失われていった経緯を感じました。

戦わずして勝つ。あるいは負けない
為に何が必要なのか?に気づかず
現状把握で真っ向勝負では負ける
との結果が出ていたにも関わらず
アジア解放。自衛戦争。との
大義名分を掲げ、南方戦線210万人
殆どが餓死か病死。
特攻で6000名
戦艦大和で3000名
広島原爆で20万人、長崎で13万人
など犠牲者がでています。

アメリカはアメリカで真実を伝えて
いるヘレン・ミアーズさんに冷遇する
という事実。今ウクライナ侵攻で
批判を受けているロシアでも
ウイグル問題で取り立たされている
中国でも必死に国を良くしようと
奮闘されている方達はおられるはず
です。自由を奪われる危険を冒し
ながら。
国を問わず愚かな事と繰り返し。
50歩100歩のような平和な行為や
試みを踏みにじる人間の浅ましさに
強い悲しみと憤りと虚しさを
禁ずる事ができません。

日本には日本の正義、アメリカの正義
がある事もわかりますし国益を守る事
に必死だった事はわかりますが、
アメリカの卑怯な策略や非人道的な
作戦に前線虚しく敗れた事実を知って
そこからアメリカを感情的に批判することなく多くの日本の兵士を見捨てる作戦を立てざるを得なかった拙さを学び争いを避け国を守る対策をしっかり
考える事がこの書籍の存在意義だと
思います。

戦争を悲劇的な結末にしない為には
自国の国力を出来るだけ上げて、他国に頼りすぎない体制を如何に作って
行くかに他ならないと思いますし
その為の大いに和む真の大和魂を
育む事が急務だと思いました。
ありがとうございました。

365人の日本道
鈴木まさひろさん
 これまでに29箇所の護国神社を
訪れておられる護国神社の語り部の
お一人です。

護国神社は長州藩の天才軍略家
大村益次郎の立案で建てられた
戊辰戦争以降に国の為に命を
捧げて散華(さんげ)
された英霊を祀る靖國神社を
基本としておおよそ全国に建てられた
神社の事です。
西南戦争では戦地は九州であった
にも関わらず英霊の出身地は
東北地方の方が多かった事を
お話し頂きました。

奥羽列藩同盟(おううれっぱん
どうめい)の有能な志士たちが
国の大事と命をかけて国を
治めようと尽力されたのでは
ないか。と思いを巡らせて
おりました。
 
 日本国民は天皇から続く御霊分け
遠く離れていても何処かで交わる
ご縁と語り継がれてきたからこそ
この様な事が起こったんでしょうね。

今の私達も日本は一つの家族としての認識を一層強くする為に神話や護国神社の事を少しでも語れるようにしたいと思いました。
ありがとうございました。

 




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