6月27日の感想

627日の感想
若者ジャック
小野崎 悟(おのざき さとる)さん
 過去が変わる時、過去が今を励ます  
写真を元楽天イーグルス公式カメラ
マンの小野崎さんは納める事で世界を
幸せにしようとの志しを立てておられます。「3秒前のあなたはもういない。だから私が撮影します。」を主義とされている事。和の心の真髄とも
言える一期一会(いちごいちえ)今このご縁を大切にするという思想。

 この事を役割として定めたところから様々なきっかけがあり一人ではなく
その周りにも心配れる両目での撮影
。プロアマ問わずその人が世界に
一つだけしかない写真集を手渡し
される事でおもてなしの心が伝わり
ドックトレーナーさんから家族の
一員であるペットとの触れ合いを
写真に納める企画の提案が舞い込む 

 同郷の岩手県石巻市出身の宮沢賢治(みやざわ けんじ)の「雨にも負けず」の精神がメジャーリーグ大谷翔平
選手にも引き継がれ大きな飛躍される方たちが小野崎さんを含めてお天道様が役割を与えておられるのではないか。と感じました。

先日、吉田松陰(よしだ しょういん)
先生の留魂録(りゅうこんろく)お話しの中で長さに関わらず人生の中で春夏秋冬があり今にこそ一番の学びとなり
自分の人生にはそれを気付かせてくれるものが必ずあると小野崎さんのお話しで解釈が広がりました。
ありがとうございました。
 
 天明先生の詔(みことのり)
 如何に節税するかは家計のやりくり、会社のやりくりとってとても大切な事です。
 
 それよりももっと大切な事は
命の紡ぎである糸、血筋を無闇に
絡ませてややこしくしない事。

 相続税の節税の為に妻と子をご両親の養子する事は法律的には可能ですが
長い目で見れば決して好ましい事で
ないそうです。大和心の源である
家族安泰への学びを体感的にする
には先人達の知恵をいつも謙虚に
確認して真意を受け止める
必要があると思いました。
ありがとうございました。

若者スペシャル
亀田将史(かめだ まさふみ)さん
 合同会社グローカルズで
いつもは事業を引き継ぐお手伝い
をお仕事にされていますが、今回
は長年の目標であった英会話教育を
受け継ぐ側としてのご経験をお話し
くださいました。

 亀田さんは事業継承は「想いを引き継ぐ事」とお話し頂き一人一人丁寧に
お話しをされるとの事でした。

 今回引き継がれた教室は12年も
続いていた教室はであった為に
講師の方達。生徒さん達も
引き継ぐ事も出来たしお互い
安心して続けていける事も
大きな利点だとおっしゃって
おられました。

現実的に融資を受ける際にも
前向きに考えて頂き相談に
乗って貰えたとの事でした。

生徒の親御さん達からは
ただ英語教えるだけでなく
フィリピンの先生が粘土細工
を通して工夫する知恵や
ものづくりの楽しさや
何より達成感と英語はあくまでも
道具としての位置にある事を
改めて教えて頂きました。
これからも色々なご縁を繋ぎ
120%の幸せを広げていかれる
ことと思います。
ありがとうございました。

南月たいよう(なつき たいよう)さん
 「覚悟」どれだけ周到な準備をしてもどれだけ前向きな考えを普段から
していようとも先の見えない道に進み
対処していくには自分の悟りに目覚めて信念を持って進む気合いが不可欠
だと教えて頂きました。

 16歳から「気合いだ!」でお言葉
で有名なアニマル浜口さんのジムで
鍛えられ、1968年から2005年までの全日本プロレスの伝統を受け継ぐシードリングにて20歳でデビュー30歳で引退。その後世界一周して遊学。

17年間選手兼代表を務めてこられた
高橋奈苗(たかはし ななえ)さんが
フリーの選手として再出発したいと
言われ2022年1月から南月さんが
代表を務める事になられました。
 
 相手の技と魅力を全て出させて
受け切った末に勝ちを納めるというのがプロレスの最大の魅力。

 先の見えない世の中を生き抜く為に1番大切な心構えと気合いと覚悟を
身につけられる最高の実践之場ではないか。と思いました。

南月さんのプロレスの熱い情熱と
深い愛情があれば人の輪が集まり
経営の問題にも沢山の助けの手が
現れる事だと思います。

実ほど頭を垂れる稲穂かな。
の謙虚なられました気持ちを
持ってお互い頑張っていきましょう。
お話しに勇気頂きました。
ありがとうございました。

 6月30日後楽園ホールでの
試合。成功お祈りしています。

玉井智洋(たまい ともひろ)さん
 今年4月からシェアハウス事業
一筋の道を歩み始めた玉井さん。

玉井さんの運営されるシェアハウスは
人が人して磨かれ、人生の岐路を
より良いものになる空間を提供して
いる感じがしました。

 シェアハウスとは共同の水周りを
持つ共同住宅。高い家賃設定、人としてのルールを明示する事で上質な
生活空間と多国籍でも良好な人間関係を構築出来ているとの事でした。

入居率90%。長期滞在と理想的な
運営状況のようでした。

一流の経営者は常に課題点を見つけ
今後の展望を模索されています。

シェアハウス物件購入が現在
年一、二軒なのをフランチャイズ
か、業務委託するなどを考えておら
れます。現在の物件数は57軒
これ以上の軒数を一人で管理する
のは限界がある事。

またサラリーマン時代はなかった
倫理観(法律では決められていない
常識)の薄い人達との対話をどの
ようにしていく事が課題だと
おっしゃってました。

倫理観の低下の社会を作ってしまって
いるのは私達大人が個人主義、ことなかれ主義に傾き一人一人が世の中を
育むという視点を忘れてしまったからだと思いました。

気づいた人達から相手の想いを
丹念に聞き取り倫理観を育てる
対話を生活にも入れていく努力から
始めたいものですね。

人を育てる事、空き家問題など
社会貢献、中国人とアメリカ人
などの有意義なやり取りのお話を
伺って国際平和の一面もある
シェアハウス事業が大変希望の
ある業種だと感じました。
ありがとうございました。

365人の日本道
中村敏男(なかむら としお)さん
中村天風(なかむら てんぷう)
 中国で囚われの身となるも
中国国内の革命の混乱より
急死に一生を得た。その後、
体を病み中国、ドイツ、アメリカなど
様々な国で匙を投げられるも
旅先で出会ったインドヨガのグル
(聖人)に出会いインドで修行を積み
奇跡的に回復して帰国。
玄洋社(げんようしゃ)
の頭山満(とうやま みつる)の勧め
により辻節法(路上での説法)を始め
後の天風会に繋がるというのが
僕の知っている中村天風です。
仏教、神道、キリスト教、そして
精神と肉体の繋がり通して世界の
平和を道を説くヨガの哲人が 
世界を家族とみなす八紘一宇
(はっこういちう)の思想が初代神武
天皇(じんむてんのう)の平和宣言だと知っていて
心身統一法が日本独自の
ものだとの意見を述べていた事が
事実だとしたらとても残念でなら
ないです。

 日本を高める為に結果的に確認
しようもないような考えや言葉を
私達が慎まない限り互尊思想
を話しても何の説得力も持たない  
と思いました。


 真理は古今東西を問わず存在し
無学な人にこそ学べきものがある
との姿勢を保ち続けていたいと思い
ました。

無事是貴人(ぶじこれきにん)


ありがとうございました。















早朝オンラインゼミの感想
117件