第二回オンライン異文化交流会を終えて

 皆さんこんにちは。
 Vent arrière 月曜担当の白川です。

 今週はメンバーの皆さんが書いてくれているように「第二回オンライン異文化交流会を終えて」ということを一週間テーマとしてきましたが私で最後になります。全体的な振り返りとともに、個人的な振り返り、また参加者の方々から頂いた意見についても振り返っていこうと思います。

 まずは全体的な振り返りです。これはすでに他のメンバーが書いてくれているように、今回はトラブルがあり当初予定していたような形で開催することができませんでした。オンラインでの開催にあたっては考慮する点が多くあり、今回のトラブルはそのうちの何点かが重なり起きてしまったと思います。そこは我々運営側が今後対策を練っていかなければならない部分です。
 しかしながら、トラブルに対して臨機応変に対応できたという部分は良かったと思います。リーダーの中田君を中心にメンバー全員がそれぞれ迅速に動き、開始予定時刻から15分ほど遅れはしましたが、最後までイベントをやり遂げることができました。
 全体的なことはこのくらいにしておきましょう。

 続いては個人的に感じたことを振り返っていきます。今回はフラッシュカードを使用したのですが、もう少し使う単語を吟味した方が良かったのかなと思いました。メンバー全員でテーマを決めて、それにまつわるなるべく簡単な単語を選んでいったのですが、文章が作りにくい単語や、そもそもその単語が何のことかわからないということが少しありました。
 これについては、例えばメンバーで何度も試行を繰り返したり、第三者に意見をもらったりするなどして、もう少し参加者の皆さんがやりやすいようにしていけば良かったと思います。さらに、異文化ということに絡めていくのであれば、日本独自のものの単語を選んで、それを日本人の参加者が外国人の参加者に説明するなどといったことをやったら、もっと学びのある交流会になったと思います。

 最後に参加者の方から頂いた意見について少し振り返って終わりにしたいと思います。
 頂いた意見の中にはもちろん「良かった」というような意見もありましたが、一方で「もう少し改善できるところがある」という貴重な意見も頂きました。それは例えば、今回のイベント内容に関することや、参加者を募るときの注意点など様々な観点から意見を頂きました。改めて意見をくださった参加者の方々に感謝を申し上げます。頂いた意見は次回以降に活かしていこうと思います。

 今回のイベントを通して、第一回とはまた違った良かった点や改善点が出てきました。新たな改善点が出たことは私たちにとって良いことだと思います。我々は決してイベント開催のプロではないので、毎回のイベントを通して改善点を見いだし、次に活かしていくというサイクルができれば、目標である対面での異文化カフェを開催する際には満足のいくイベントが開催できると思います。

 少し長くなってしまいましたが、とにかく、私たちはまだまだ成長できます。そのことを思い続け、またメンバー全員で頑張っていこうと思います。
 ではまた来週✋

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