日常の気づき
2022年12月7日水曜日「放課後活動について」
参加者:ヒデアキ、ユウ、ユウイチロウ、リクト、カズ
時間:18時30分〜20時15分
今日は泣いた笑
自分でもびっくり。
とにかく、この水曜の放課後活動を迎えることが嫌だった。
この活動でやっていた話合い、当日やっていたことが、楽しくなかった。
決めた形のままでいいのか、これから上手く進むのか悩んでいた。
分かっていたのに、なにか相談することも、どうすることも出来なかった。
活動の進み方や自分の立ち居振る舞い、やっていることすべてに嫌になって、何もできない自分に嫌になり、嫌になっているのに相談もできない自分にまた嫌になった。
このままじゃ働いてからもどうなってしまうのかとも考えてネガティブになっていた。
楽しくないと主催者が思っているのだから、参加しているみんなはもっと楽しくないのは分かっていた。
実際に、ボソッと「つまんないよね」と言われたこともあった。
じゃあどうにかしてくれよと思いつつ、正直に言ってくれてありがたかった笑
対面での活動は2週間ほどなかったが、活動のことを考えると本当に辛く、楽しいことがあっても100%楽しめないことが多かった。
今日はずっと放課後が来ないでほしかったし、逆に早く来て早く終わってくれとも思っていた。
メンタルヘルス論の授業では、今の自分に当てはまる話が多かった。
今の自分は全くいきいきしていないなと。
授業が終わった後、友達に、「眠いの?めっちゃ目が眠そうだよ」と言われた。
当時は全く眠いと思っていなかった。
メンタルがやられていることが顔に出てしまっているとそこで気が付いた。
やっぱり限界が来てしまったのだって思った。
授業をしていた教室で活動していたが、とにかくその教室から出たくてトイレに行った笑
音楽を聴いて誤魔化そうとしていたが、涙が出てきて、止まらなかった。
学校で泣いたことなんかないし、そこまで学校で悩みを抱えたことがなかったと思う。
とにかく、「今日は帰ろう」「逃げよう」と考えた。
高校時代から無遅刻無欠席だし、何かをさぼったことはほっとんどないが、覚悟を決めていた笑
教室に荷物を取りに帰ったら先生がいたので、「帰っていいですか?」と半泣き状態で聞いてみた笑
先生からは今起こっていること、そんなことには責任が取れないよね、この現状になってしまったのは誰のせいでもない、などと言ってくれた。
哲学チックなことを話すのは、難しすぎてすぐに限界が来てしまうことも教えてもらった。
話を聞いている間も半泣きだし、声を出してみたら裏返った笑
人前でこんな状態になるのは初めてだ。
それから少し自分でも話したり、先生と二人で話してもそうだが、少しずつ回復していくのが分かった。
最後の方は今までによく言われていた「目が輝いている」状態になっていくことを初めて実感した。
目が輝いている時は、「興味のあることや面白い話を聞いているとき」はなんとなくわかっていたが、誰かと「素で会話」している時もだとも気づいた。
先生からの話の中で、「みんなでファミレス行ってきなよ」とも言われた。
もちろん行って話をした方が良いのは分かっていたが、帰りたかった。
けど、すべての話が終わった後には、すっきりとした気分で、「行くわー」と答えられた笑
タイトルにあるカボチャは、TSB入口にカボチャがおいてあり、そこでも話をしていたから笑
久しぶりに活動中に素で笑えた。
サイゼでは、自分が抱えていたものから、くだらない話までした笑
形に残そうとするのでもなく、インテリちっくなことをするのでもなく、こんな感じにみんなで楽しく会話できたらいいのではないかと思えた。
自身の悩みや、ワールドカップの話などをすることも一つのテーマになっていると、先生の助言から気づけた。
今日の自分の状態に陥ってしまった一番の原因は、相談することをしなかったからだと思う。
相談しなかったことによって、不安なまま話が進み、悩みも増えたと思う。
少しでも、本音を漏らすことができていれば、助けを求めれば、、と分かった。
以下は先生からメールで助言を頂いたこと。忘れにように記事に残します。
このような失敗を経験することにより、自分の限界を知ることができる。
できないことよりも、そのときにできる最善とは何かを考え、行動することが職業人として必要。
潰れそうになる、逃げたくなる前に、誰かに相談する。
その相談相手は、同じ環境に属する人が良い(今日メンタルヘルス論で学んだ笑)
今まで自分がやりたいと思っていたことは、今日サイゼでしたことで実現できている。
→ひとつのことについてみんなで話している
今までやろうとしてきたやり方は白紙になってしまったが、失敗したをしたことで、出来ないと分かった。
またやり方を変えてみんなで楽しく、どんなことでも話が出来ればと思う。
来週は、またファミレスででも話をしようとなった。