不安から自信へ

~この1ヶ月の仕事内容~
✔新商品の整理  ✔ごみ捨て   ✔靴の裏のテープ貼り
✔B品チェック   ✔商品の畳み包み
✔接客    ✔納品のチェック    
✔セール品のお戻し   ✔掃除
✔VMD   ✔ショッパーの補充   

アパレルショップスタッフ初日、一番最初に行ったのが商品を畳むことだった。緊張で手が震えながらもアイテムを畳む練習をしたが、なかなか綺麗に畳むことが出来なかった。日々の畳むことの練習で、最終日には店長にも認めて頂いた。
​畳みで始まって畳みで終わり。
なぜ店長に認めていただいたのか。それは、商品に対する思いが強くなり、ダブスタが好きになったからだと思う。デザイナーの思いが籠った商品を沢山見て、触って、恋しくなったのが上手に畳もう、商品をよく見せようといった思いに繋がったのだと感じた。

~なぜ自信をもてたのか~
​接客は初め、誰もが不安でいっぱいだと思う。
初めから自信がある人なんていない。
経験があっての接客だ。

​なぜ自信をもてたのかと言うと、やっぱり商品を売ることができたからだ。不安しかなく、接客するのがとても怖かったが、スタッフの接客を見て学び、店長に接客の流れを教えていただき、お客様にお声がけするのが慣れるようになった。声のトーンも上がり、ハキハキと話せるようになった。
​自分が不安そうにごにょごにょ話して接客をすると、お客様にも不安の気持ちが伝わってしまうから、ファーストアプローチでどれだけ元気よくお声掛けできるかが鍵となると思う。

​プライベートでのお買い物で、店員さんと話す時、自分が店員さんになった気分ではなすと何故か言葉遣いがとても丁寧になって、接客の練習をしている感じでお買い物することができた。(笑)
そして、ありがとうございます。という言葉も増え、
​手を前に組んで話すことも癖になった。

​自信がつくと勝手に、お買い物を接客の練習と思い込んでやってしまう。(笑)でも癖付くので良いと思った。

~今後どうなりたいか~
​この人でよかったと思われる人間になりたい。
この1ヶ月で培った、接客での大切なことを忘れず、ダブスタのファッションを楽しみながら売るという目標の上で、気遣いのできる、思いやりのある接客をしていきたい。
​そのためには、お客様との会話を楽しむこと。何がなんでも売るという気持ちは捨てること。このお仕事は、お客様の生活を洋服を使って彩りをもたらすのが仕事だから、圧迫させないように安心してお買い物できるサポートをする。

~最後に~
​この1ヶ月で、たくさんの事を学べた。
新しい自分も発見することが出来た。
​まだまだ未熟な自分だが、プロのいい所を真似して自分のものにしていく。
​自分を貫き通すところは貫く。
​これからのお仕事の中で、自分にしかない強みを見つけて行こうと思う。

​そして、ダブスタのsov.の店長に言われた「デザイナーよりも倍、倍以上の思いで商品を売る」を大切に接客していく。
この言葉は一生忘れない。


フリー
​写真は、初の給料で買ったDIESELのバッグ👜
一目惚れして買った🥺可愛すぎる……。





【学生発】就業体験記(まとめ)
3件
藤原 匡宣 (FUJIWARA,Masanori)
2022.08.26

成長しましたね。
経験によって自分で拓いた道です。
胸を張って堂々と歩んでください。
これからも、たくさんの壁にぶち当たって生きていくのが人生なのだけど、
今回の経験は、これから立ちはだかってくるかもしれない壁の乗り越え方でもあります。
どうか、学生のうちに学んだことを一生大事にしてくれたら嬉しいです。

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