というタイトルの割にはあまり治安の悪さが伝わっていない気がします。反省点です
学内コンペODC大賞の2作品目です。
向かって左の子の名前は「さあや」、18、9才、恐らくフリーター。
向かって右の子の名前は「ユリ」、23~5才、ちょっとお姉さん。
箱というのはライブハウスのことです。
ライブハウスというのは結構いろんなところにあるのですが、私がよく行っていたライブハウスは大阪でいうと心斎橋、難波あたりが多かった気がします。
繁華街、居酒屋など結構ガヤガヤとして当時の私から見てこわめというかあぶなめなイメージを持ちながら歩いていました。
行きは明るいのですが帰りはもう遅い時間のことが多いのでほとんど真っ暗で、居酒屋などのお店が光っている程度な記憶。
今回の作品での治安の悪さ代表、タバコの吸い殻です。ゴミもよく落ちているけれどライブハウスの周りはとにかくタバコの吸い殻がたくさん落ちているイメージでした。
舞台(?)としてコンビニを選んだ理由としてはまあライブに行くたびコンビニには必ず寄っていたしチケット発券でもたくさん利用したし、地元であろうが遠征であろうが寄り添ってくれたコンビニだからです…一時期はライブ前の開場待ちにコンビニのタピオカミルクティーを買って飲みながら待つというのにハマってました。
さあやの真っ黒なゴスロリファッションになぜ赤いバッグを持っているかというと、あるバンドの曲に「大好きな赤いバッグ持った君」というのがあり、そこからなんとなく引用しました。