沢山の想いをのせたスタツア

お疲れ様です。
学生団体ONE LIFE国際局8代目のみさとです。

今年の春休み、3/1から3/13
第11回スタディーツアー(スタツア)に行きました✨🙌

半年前の夏、
「念願のスタツア」「初めてのカンボジア」
で子どもたちと会えることに
わくわくドキドキしながら参加したスタツアと
今回のスタツアは全く別のものでした。

先輩として、統括として
2回目のスタツアに参加し、
前回のスタツアとはまた異なる
沢山の学びを得ることができました。

その中でも今回は3つの学びについて
に伝えたいと思います。



それは
『カンボジアの貧困』
『メンバーへの感謝の気持ち』
 


『カンボジアの貧富の差』

今回、私たちは
ONE LIFEが支援している3校の小学校に加えて
カンボジアのクラチェ州にある
「サマキー小学校」
を訪問しました。

私は今回のスタツアに行く前まで
ロンチャック小学校、コモハ小学校、カーブオン小学校
それぞれが今、必要としていること。

『足りていないものは何か』
『私たちにできる最善とは何か』

ずっと考えていました。

しかし、サマキー小学校を見て
考え方が大きく変わりました。

結論としては
『私たちが見ていた3校は
まだ充分ではないとしても
土台がある状態であるということ。
そして、
サマキー小学校にはその土台がないということ。』

校舎は
木造で屋根も壁も隙間があり、
外が見える状況。

使えている教室は
3教室。
それも別でスペースを借りたのと
合わせてということ。
この教室も雨が降ってしまうと
授業をするのが困難だということ。

近所の子どもたちがが多すぎて
サマキー小学校ではなく、
遠くの学校まで行っている子どもたち。

私たちがサマキー小学校を訪ねた時、
子どもたちのお迎えに多くの保護者が
校庭にある大きな木の木陰で集まっていました。

はじめ、保護者の方々が学校までお迎えに来るのか
凄いなぁとしか考えていませんでした。

しかし、保護者が迎えに来ていた理由は
私たちが学校を訪ねる数日前。
遠くの学校に通っている子どもが
学校登校中に交通事故に遭って
亡くなってしまっていたから。
心配で保護者が迎えに学校まで来ていた。
と知りました。

カンボジアの首都プノンペンからバスで6時間の
クラチェ州にある学校。
首都から遠いという理由で支援を得ずらい。
学生だからこそできる支援を私たちがやることに
意味があるということを実感しました。
これから私たちがどのような支援をしていくのか
考えるためのとても重要な経験を
今回できたと思いました。

『メンバーへの感謝の気持ち』

スタツア中、毎日必ず行ったミーツ。
それを毎日する為に考えてくれたメンバー。
みんなが見えないところで沢山頑張っていたメンバー。
沢山の人のおかげでできた今回のスタツアを通して、
沢山のありがとうの気持ちでいっぱいです🫶🏻

本当にありがとう

『感謝の気持ちをもつ』
ことの大切さを実感したスタツアでした。


最後に

今回のスタツア、
それぞれが沢山参加を悩んだと思う。
それでも参加しようと決めてくれて、
参加してくれて本当にありがとう。

まだONE LIFEに入ったばかりで
右も左も分からない状態で
スタツアに参加するって決めてくれて
とっても嬉しかった。
すごく勇気のある事だと思うし、
凄いと思う。

そして
一緒にスタツア行こう!楽しいよ!と声をかけて
誘ってくれたメンバー、本当にありがとう。

この27人でスタツアに行けて本当に幸せでした。


感謝の気持ちを忘れずにこれからも
ONE LIFEのメンバーとして活動に参加したいと思います。

みんな、いつもありがとう。
こんな私ですが、これからもよろしくね。