8/12〜8/21 初めてのスタツア🇰🇭🩵

お疲れ様です!9代目企画局のここなです😽

 8/12〜8/21の期間で初めてのスタツアに参加してきました🇰🇭🩵
 改めて、長い時間をかけて計画して下さった国際局とグローブジャングルの皆さん、忘れられない思い出を一緒に作ってくれたメンバー、それから可愛い可愛いカンボジアの子どもたちも!ありがとうございました!

 私は今年の春にONE LIFEに入団しましたが、入団前からスタツアには絶対に参加しようと決めていました。理由は、体験しなくては知り得ないことがあると感じていたからです🤔
もちろん、ミーツで学べることは本当に沢山ありますが、自分の知らない国に住む子どもたちへ支援をするにあたって、現地に行って経験したことは必ず役に立つと思っています。



🪷行ってみて感じたこと🪷

 一言でいえば「行ってよかった〜また行きたい!」と思っています🇰🇭

 5時起きは当たり前で時には3時起きの日もあるし、洗濯は手洗いだし、トイレットペーパーは流せないし水洗じゃないところもあるし、村ではスマホが使えないし、夜道は怖いし、私なんてお腹を壊して4日間ぐらいまともにご飯を食べられなかったし、、、苦労も山のようにありましたが、得られたものの方が圧倒的に多かったです💯 日本にいても話には聞くことができるけど、現地に行って、学校を見て、当事者から話を聞いて気づけたこと、衝撃を受けたことも沢山ありました。

 まず、カンボジアの子どもたちに初めて会ってみて、みんな素直で人懐っこくて他人を大切にしていて、おーくん(ありがとう)を沢山伝えてくれる素敵な子達だな〜と感じました👦🏽👧🏽🩷実は子どもが苦手だった私ですが、気づいたらメロメロになっていて、 ONE LIFEの活動へのモチベーションも上がりました⤴️😻
 それから、メンバーやONE LIFEの魅力を知れたことも参加してよかったな〜!と思える大きな理由の一つです🤩その私が感じた魅力というのは、1人1人のメンバーが支援に対して熱い想いを持っていて、それを実現できる環境があるということです。カンボジアの子どもたちやONE LIFEの活動のために私ももっと出来ることがあるな、残り約1年間活動した後で後悔のないものにしたいな、と心から感じました。

 一方で、知れてよかったという意味では変わりありませんが、辛い現実も沢山目の当たりにしました。勉強やスポーツが大好きで毎日一生懸命な子どもたちですが、それでもお金がなくて小学校すら中退する子や中学に進学できない子も多くいること、小学校間での経済的格差や一つの小学校の中での格差、何キロも離れた家から登校する子どもたち、高床式のジャンプしたら壊れてしまいそうな校舎、ポイ捨てされたゴミの山、洗濯や食事の回数の常識、密閉された車内にいてもマスクが黒くなるほど汚れた空気、などなど、日本で暮らしてきた私からすれば衝撃でした。ですが、私にとっては衝撃的で「改善してあげたい!」と思うことも、カンボジアの人にとってはそれが常識で全く困っていない場合があるということがよくわかりました。この気付きはこれからどんな支援をするか考える上でとても重要なことだな〜と感じています!



🪷これからどのような支援がしたいか🪷

 先程書いたように、日本の常識とカンボジアの常識には本当に大きな差があることがわかったので
カンボジアの子どもたちにとって本当に必要な支援は何か❓
優先順位が高いものは何か❓
この二つについてもっともっと考えて行きたいです。
 今の私は、物資やお金を支援するというよりは教育の支援が大切だと思っています。今小学校に通っている子どもたちだけを豊かにするのではなくて、次の世代、次の次の世代まで豊かさが連鎖するようなことをしたいと思ったからです♾️🌈私たちが支援をした子どもたちが、次の世代に良い影響を与えて、その世代がまた次の世代に、、、と続いていけばスバラシイですよね😻
 ですが、具体的なことを考えられる程の知識は持っていないと自覚しているので、8代目の先輩と一緒に活動できる残りの期間にたくさん学ばせていただきます🙏🥲



書き始める前はめんどくさくて仕方がなかったのですが、書き始めてみると忘れたくないことばかりでつい語り癖が出てしまいました💧日本語になっているかわかりませんが、読んでくださった方ありがとうございました🩷