5年振りのカンボジア渡航、ONELIFEに入ってからの変化

こんにちは~!✨学生団体ONELIFEの10代目のフナちゃん(舟橋遼亮)です!
僕は5年前に「またカンボジアに戻って支援する」と決意し、中学生のあの日から成長し続け、再びカンボジアに来ることができました。まず、5年前の写真をご覧ください。

この写真は、中学生だった僕がカンボジアの孤児院で教育支援のボランティアをしていた時のものです(一番右)。

今では見た目だけでなく、経験や知識、人脈も含めて様々な変化を遂げていますが、変わらないのは「カンボジアを支援したい」という強い気持ちです。

中学生から大学生になるまでの間に多くの経験を積み重ね、それが今の私を形作っています。自分の考えや行動に自信を持ち、「何があっても生き抜いていける」と信じていました。しかし、今回のスタディツアーでこれまでの考えが覆るような挫折感、責任感を味わうことになりました。その出来事をお話しします。

今回、私は日本の小学校で国際協力の授業を担当し、校内に回収箱を設置して集まった服をカンボジアの子どもたちに届ける「お洋服リレープロジェクト」の統括を任されていました。

また、学生団体ONELIFE 2024年度春の新人歓迎会の統括も担い、これまで自信を持って進めてきました。
しかし、実際にカンボジアに来て、先輩方が10年間積み重ねてきた現地との信頼関係や小学校、図書館などの歴史を目の当たりにし、浅はかな考えで統括を担っていた自分に気づかされました。
「他の人が出ないから」「実績になるから」といった理由での行動が、責任ある統括にふさわしくないことを痛感しました。この10年の歴史に傷をつけないためにも、自分の行動を見直し、一層の責任を感じました。

カンボジアに着いてからもさまざまな問題に直面しました。

特に服の仕分け時間が不足していたこと、また現地での配布方法を具体的に決めていなかったことなど、リーダーとして全体を見渡し、細部まで管理する責任の重さを実感しました。カンボジアの子どもたちに無事服を届けることができたのは、現地での気づきや仲間たちの協力のおかげです。

この経験から、プロジェクトの全体像を把握し、進行管理の重要性を学ぶことができ、自己成長に大いに繋がりました。

ONELIFEのルール7「みんな家族」という言葉も、今回のツアーを通じて新たな意味を持ちました。支援活動の中で、仲間が「家族のように」本気で意見を伝えてくれることで、自分の思考を一段と高めることができました。このような関係性を築ける仲間がいるからこそ、困難を乗り越える力が湧いてくるのだと実感しています。

最後に

この経験は、ただのボランティア活動に留まらず、リーダーシップを発揮し、計画性・問題解決力・責任感を養う大きな学びとなりました。プロジェクトの達成に至るまで、粘り強く課題に取り組み、メンバーと信頼関係を築きながら目標を達成する力を身に付けました。また、子どもたちの笑顔を写真として残すカメラマンという職業にも大きな魅力を感じ、自分が関わるすべての瞬間に価値を見出しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


これからも学生団体ONELIFEをどうぞよろしくお願いします!


花村由那
2024.04.02

ふなちゃん広報10頼ってねー!!🙌🏼✨

ひかる
2024.03.31

ふなにはまだまだ期待してることたくさんあるからね!!

みう
2024.03.30

誰かに頼ることも正義、ゆっくり焦らないでがんばってこーな^ ^

しんちゃん
2024.03.30

自分の成長に繋がる学びってスタツアだからこそ経験できるもんだよね。周りにしっかり相談して頼ること。10として新たなことに挑戦し成功していく上で何が大切かは今回で学べたはずだから次に活かしていこう。期待してる。

かの
2024.03.30

責任を感じすぎずに一緒に頑張ろうね!
みんなに頼ることも大切!!

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