【幹部挨拶】
No.2 副将：杉田 匠穂
『LOVE FOOTBALL』
私は昨年の春シーズンに怪我をしてしまいました。そこから何ヶ月間は練習に参加できず、悶々としながら後輩への指導や筋トレ、スタッフに混じって練習の手伝いなどをして周りの選手が上手くなるのを眺めているだけの日々を過ごしました。練習に参加してプレーをすることができない、筋トレをしても自分の技術向上が実感できるわけでもない、そういったことから自然とフットボールに接する時間が以前に比べて減っていきました。時間だけが過ぎて怪我が治り、そこから徐々に練習へ入るようになって気づきました。「自分はフットボールが好きなんだ。」と。それと同時に、「練習に入っていない期間をいかに無駄に過ごしてしまったんだ。」と強く後悔しました。今年はフットボールに携われる環境に感謝をしながら、フットボールを愛する気持ちは誰にも負けず、常にチームを明るく照らし続けるような存在でいます。苦しくて気持ちが落ち込んでいる仲間がいれば、自分が進んでフットボールを楽しんで周りを巻き込み、常にチームに活気がある状態へと導きます。そして、今年こそは九州制覇を成し遂げます。
