同期を大切に

お疲れ様です。2年生OLの林です。

自分は今年の春からOLにコンバートしました。OLというポジションはアメフトをよく知らない人からすれば、ただ単に体が大きい人たちが闇雲にぶつかるポジションというように思っている人が多いと思います。しかし、実はとても綿密な動きであり、相手ディフェンスを破壊するためにプレー中にも柔軟に考えながら動く必要があるというような所なのです。

春から山平さん指導のもとアサイメントの勉強を続けてきた私ですが、21シーズンが終わる今になっても未だにとんちんかんなことを言ったりして山平さんをよく困らせているのをひしひしと感じます。

話は変わりますが、ぼくたちの代(45期)はとても仲が良く、オフの日も練習終わりの夜も一緒にいることが多いです。自分はよくメージの反省が出された後に心の中で落ち込むのですが、それを同期のみんなが自分のことを貶しながらも根気よく「アメフト」というものを教えてくれます。

メージでボコボコにされて正直辛くて辞めたい時もあったのですが、同期の支えがあったからこそ自分はしぶとくパルーカスの中で生き残ってるんだなぁとよく思います。

自分は同期のおかげでここまで続けることができています。

21シーズンも終盤に差し掛かり、連覇という目標のために日々を過ごす自分達ですが、何のために勝ちたいと皆さんは思うのでしょうか。もちろん育ててくれた先輩のためという人が大半だとは思います。自分も勿論そうですが、そこにプラスで、自分をここまで引っ張っていってくれた同期たちのためにも頑張りたいと思います。

考えることが苦手で体をデカくすることしか脳がない自分ですが、残りの日数で頭をフル回転させてIQを1でも上げたいと思います。

長々と失礼しました。

p.s.
木庭の言うところの「ロス上をODで暴れ回る怪物」を胴上げして、泣かせるためにも絶対に勝ちましょう。