P.A.L.projectを選んだ理由

こんにちは!慶應義塾大学2年 後藤日向子です。私は通信広報部に所属し、留学生の募集とP.A.L.projectの宣伝を担当しています。この投稿では、私がP.A.L.projectを選んだ理由を説明します。

私がP.A.L.projectのメンバーになりたいと考えたのは、アジアとリーダーシップに焦点を当てた活動に魅力を感じたからです。

「日本の経済成長は芳しくなく、国内ではじわじわと格差が広がっている。先進国だと考えられている日本の地位は、世界の中で、低下しているのではないか。君たちは、日本の未来をどんな風に想像し、どうやって行動する?」
日本の現在と将来について深く考えてこなかった私は、外国人の先生の発言に不意を突かれました。さらに、授業で世界のニュースに触れていくと、近年急速に成長していると言われているアジアの国々では、経済成長につれて環境破壊や貧困、教育格差などの深刻な問題が生まれていることを学びました。そして、アジアで生きている人間として、日本とアジアのあり方に問題意識を持つようになり、より深く現状を理解して、1人1人が行動することが求められていると考えるようになりました。

また、これまで、リーダーの役職に就いて実践と改善を繰り返したり、リーダーのそばで仕事をして、支えたり考え方を伺ったりする機会がありましたが、今後もリーダーシップと向き合い、自分が所属しているチームの中で、メンバーとしてもリーダーとしても自分なりの価値を発揮していきたいと考えています。グローバル化が進む中で、世界中の学生と意見を交わしながら共にリーダーシップを学ぶことで、国際社会で活躍する人材へ近づくことを目指すP.A.L.プロジェクトは、私にぴったりの団体だと思いました。

P.A.L.projectの、学生同士の交流を通して、当事者でありながら客観的に、アジアと自分たちなりのリーダーシップについて深く知り、考えることができる点に惹かれ、メンバーになることを決意しました。

これからも活動を通して視野を広げ、成長していきたいと思います。

P.A.L.に入った理由
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2021.12.13

周囲への感受性を高く持つことが新たなる挑戦に繋がると思います!!!
頑張りましょう!!!