距離感について

日常の気づき

2月10日

​人との距離感についてオンラインの定例会で話が出たので考えてみました。

初対面に近い人同士が仲良くなる過程で、大体があだ名や愛称をつけていって距離感が近くなると先生がおっしゃっていました。
​僕のゼミでの(なつお)もそういった狙いがあったからこそ、ゼミで頻繁に呼ばれていたなと思い出しました。

​陸くんだったらりーさんみたいに、たしかに距離感を縮めるきっかけになっています。
元々何か関係を作る上でも「なんて呼べば良い?」って聞く機会が今までの人生でもたくさんありました。

​例外もあって藤原先生のことを「先生」と呼んでいますが、関係性が既にある中での「先生」なので他とは違った感覚が僕にはあります。
先日の電話でも、のりちゃんって呼んでって言ってくれたのですが、実際言ってみるとなんだか照れるというかなんか恥ずかしか感じました。
初対面の人に対して使うちゃん付けの気まずさとは違って、仲の良い友達に対していきなり呼び方変えるような恥ずかしさに近い感覚です。

​距離感がある程度出来上がると普段の生活でも気軽に話しかける事ができると思うのですが、学校生活ではそこの距離感に対する違和感が挨拶に出ていました。
例えば、入学当初は先生とあっても挨拶を僕からしなかったりイヤホンつけたままスルーみたいな...

よく考えてみれば、距離感の出来上がっていない関係でも挨拶はできますし、それって相手に対してめちゃくちゃ失礼な事してるなって感じるようになってます。

​ゼミや就活を通して、挨拶をしない事が普通になっているって客観的に見れば異常だなって気付きましたね。

人間関係の薄さというか、そういった表面的な事ですら今ままでの人間関係では明確に現れているので、先生が少し寂しいよねっていっていた意味が強くわかります。

僕的にもそこに気づくようになってから挨拶しよ〜って意識していましたが、逆に学校の他の先生にびっくり?というか意外な顔をされる事がありそこにも驚きました。

​僕も残り少ないゼミや学生生活の中で関係性を深めて行くためにも積極的に挨拶だったりあだ名や愛称で呼んで距離感を近づけていけたらもっと良い雰囲気でやれると思うのでどんどんやっていこうと思います〜😎

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