学習で迷走した人のお話

こんにちは、Pompadourという団体の運営の筒井です。

僕がPompadourについて感じることをちょっとだけ話します。
いきなりそんな横文字出されてもパッとしないので、ちょっとしたお話でもしようかと思います。

皆さん学習することは好きですか?

僕は好きです。自分の知らなかったものが知れた時に自分の既存知識と繋がる瞬間や、当たり前に使っていたものが正に理にかなっていると気づけた時のジグソーパズルの最後のワンピースを見つけたような感覚がします。


でも、あまりそんな好きなはずのことも億劫になってしまうことがありました。

 ここで、少しばかり僕の経験を語らせていただきます。

大学入学した始めの頃の僕は、やはり大学は学習するためにくる場所であり、そこに通う人たちと切磋琢磨し、高みを目指して行こうという熱意でいっぱいでした。みんなで勉強会して、様々な学習書を読みあさって・・・

しかし、いざ大学に入るとサークルだったり、バイトだったり、友達と遊んだり、家に帰ったらインターネットを開いてしまったりと学習量は伸び悩みのような感じになってしまいました。

サークルとバイトは仕方ないとして、冷静に見てみれば学習できる時間があったはずです。なぜ、学習量を増やすことができなかったのでしょうか?

理由は至極単純・・・


自分が学習する意味がわからなくなったんです!


頭では学習することでより広い視野や新たな可能性に繋がることは理解していたんです。しかし、一人で学習していくと本当にこれをやることに意味があるのかわからなくなってしまったんです。別に誰かにこの内容を伝える訳でも無いですし、この知識がすぐに何かに繋がるような気もしない・・・

いわゆる学習の中の孤独感がありました。

この状態になると本当に手をつけるのが億劫になってしまい、入学当初の勢いはどこへやらとなってしまいます。

ここから脱出するためには、自身の学習によって達成される目標を明確化することが大切です。同じ距離を走っていても、何キロメートル走るのか事前に言われた人と知らされなかった人では、疲労感は後者の方がかなりあったという話と同じです。

 そこで、Pomapadourという団体を見つけました。

Pompadourという団体では、大きなテーマを挙げ、それぞれのメンバーが興味のある分野でそのテーマについて学習し、議論します。そして、学んだ内容をメンバー間でプレゼンします。これによって、学ぶことに対しての短期的な目標が設定され、自分の学習により深く取り組むことができます。

これこそ僕が描いていた理想の大学における学習です!!!
この活動を広めていき、より多くの人に理想の大学生活を送る環境を作り出します。

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