こんにちは、学生団体Pompadourの共同代表、永田と申します!記事を見てくださりありがとうございます!
さて、代表二人の出会いから勉強サークルの創出、そしてイベント企画運営団体とその形を変化させてきた学生Pompadourですが、じゃあ具体的に何をしてきたの?って部分、皆さん気になっていると思います!気になっていなかったとしたら、少しは気にしてください。お願いします。
てことで、Pompadourがプロジェクトリーダー制イベント企画運営団体となってどんなことをしてきたのか、そのすべてをお話することはできませんが、この度その一部を紹介していこうと思います!最後まで見ていっていただけると嬉しいです!
記念すべき実例紹介の一つ目は、PL(ProjectLeader)堀内君による「東北大学リーダー会」です!イベント紹介の1発目から早くもイベントではなくコミュニティ創設の事例になってしまいましたが、ご愛敬ということで。
メンバーの堀内君は、東北大学にあるたくさんの団体が横のつながりを持っていないのは勿体ない!ということで本コミュニティを組織してくれました。ここではたくさんの団体さんのリーダーさんが集まり、そこで共通の悩み(新歓どうしよう、メンバーの貢献意欲をどうやって保っていこう、など)をディスカッションし、みなでよい組織運営を目指して日々活動しております。堀内君自身が大学で組織論を学んでいるということもあり、学術的かつ実践的に組織運営を学ぶことのできる大変貴重な場となっています。たまに、大学で組織論を教えている先生も呼んで議論に参加してくださったりしています!
実例紹介の二つ目は、共同代表の片割れ、根本君をPLとした「ファシリテーター講座」になります!
サークルや部活、学生団体もしくは授業でも、議論をする場って至る所にありますよね。もちろんその一つ一つの議論には何らかの目的があり、それを達成するためにメンバーが自分の時間を割いて参加してくれている、非常に大切なものです。
では皆さん、その議論、効果的に行えているでしょうか。
学生だけに限った話ではありませんが、特に学生に関しては経験が浅かったり知識がなかったりして、往々にして議論という名のおしゃべり会になっちゃうことが多いです。個人個人が自分の言いたいことを好きなだけ発言したり、それによって本来の道筋を大きく外れていたり、掘り下げる必要のないところを無限に掘り続けていたり。これではゴールにたどり着くなんて到底不可能ですし、せっかくみんなが時間を割いて参加しているのにそれに見合った価値は創出できません。
そこで根本君は、議論を効果的に進める手法「ファシリテーション」の技術について、彼自身が大学で学んだものを元に講座を開いてくれました。この講座では実際にPompadourを例として、どのようにすればよりスムーズに効果的な議論ができるのかを、非常に実践的に学ばせてくれました。大学でファシリテーションを学んだ彼だからこそできる、非常に良い講座となりました。
そろそろ長くなってきたので、最後に僕、永田がPLを務めた「勝手に大学説明会」のお話をして締めとさせていただきます。
実は僕たち2019年度大学入学世代って、先輩から対面で新歓活動をしていただいた最後の世代なんですよね。対面でサークルの説明をしていただいた後はご飯につれていっていただいたり、学部の先輩には進路についていろいろ教えていただいたり、使わなくなった教科書をいただいたり。先輩方のおかげで今の僕があるといっても過言ではないと思います。
しかしどうでしょう、新型コロナウイルスの流行により対面でのそういった活動は軒並み禁止となり、課外活動も全面禁止。そんななかで新入生は大学入学後の生活で頼るものもなく、非常に心細い思いをさせてしまったように感じます。
先輩方から受けた恩を、僕らの代で途切れさせるわけにはいかない。
「学生が勝手に大学について説明するような交流会を開こう!」という考えの元、勝手に大学説明会を企画いたしました。2019年、2020年と開催しており、2020年にはSpatialChatという新たな挑戦もしてみました!
以上で、Pompadourの実例紹介とさせていただきます!どれか一つでも、面白そうだなと感じていただけたなら僕としては泣いて喜びたいくらいうれしいです!
それでは、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました!じゃあね!!