こんにちは!Plustudy班リーダーのりょうたです!
第一回勉強会内容紹介長くなりましたがこれが最後になります。前編、中編がまだの人はぜひこちらから見ていってください。
前編▶︎https://pando.life/pru_plasticfree/article/23325
第一回勉強会内容紹介 前編
中編▶︎https://pando.life/pru_plasticfree/article/23654
第一回勉強会内容紹介 中編
さあ後編も各々がどんなことを調べてきたのか紹介していきたいと思います!
ゴミ拾いのメリット(みゆ)
ごみ拾いには海に流れて行ってしまうごみを減らすことにつながる以外にも
多くのメリットがあります!!
例えば、ごみ拾いによって視野が広がったり、
運動になったり、
今の環境問題をより身近に感じられるなどや、
またごみ拾いは少し勇気のいる行動でもあるので、
ひとめが気にならなくなるというメリットなどです。
もちろん気分がよくなるし楽しいということもメリットの一つです。
今ではPIRIKAというごみ拾い用のアプリも存在していて、
簡単に始められるボランティア活動の一つです!
参考文献
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/32022
セルロースナノファイバー(もえぎ)
セルロースナノファイバーはセルロースの束を解きほぐして作られたものです。
鉄の五倍の強度なのに鉄の五分の一の軽さ、
包装用のフィルムに使うと酸素を通さず、
車のタイヤにすれば従来品よりも軽くて丈夫、
ペンのインクを出すところに利用すれば
かすれにくく滑らかなペンが作れる!!という優れた素材なだけでなく、
木材由来のため環境負荷も少なく、使い終わったら自然に変えるという夢の素材です。
この便利さと、環境負荷の少なさから、いずれプラスチックの代替品になるかもしれません。
参考文献
https://www.nedo.go.jp/hyoukabu/articles/201905np/index.html
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/voices017.html
Newton.20201月号
プラスチックプラネット初版(ジョージア・アトムソン=ブラッドジョー作)
バーゼル条約について(田中)
バーゼル条約とは?それはずばり、
先進国から途上国に廃棄物が放置されてしまっているという背景によって作られた条約です。
相手国の同意なしに廃棄物を輸出してはならないとしています。
途上国に送られたプラスチックゴミがコスト的な面などから海へ流されるなどしているという問題もあってか、去年の五月に汚れたプラスチックもバーゼル条約の範囲内となりました。
参考文献
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/voices017.html
ゴミ箱にごみを捨てたくなるには(ふぁみれじ)
ごみのポイ捨てという行為は実はかなり環境に悪影響を及ぼすものですが、
ついごみ箱に捨てるのがめんどうくさいなどの理由でやってしまう人も多いです。
世の中にはそんな人たちにも楽しんでごみを捨てられるゴミ箱があります!
例えば、イギリスに設置されたタバコの吸い殻を捨てることで投票ができるゴミ箱。
世界一のサッカー選手はロナウドか、メッシかといった人々が気になる内容を一週間ごとに変えて行ったところ、吸い殻のポイ捨てが格段と減ったそうです。
また、どこに割りばしを捨てるかで投票ができるゴミ箱や、ごみを捨てると音楽が流れるゴミ箱など、
柔軟な発想がごみのポイ捨て問題の解決に役立っています。
タバコで投票できるゴミ箱と、割りばしで投票できるゴミ箱は
参考文献から見ることができます。
参考文献
https://tabi-labo.com/180482/litteringtovote
前編から後編の最後までかなり長くなってしまいましたが、
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございます!
第一回の勉強会の内容紹介はこれで終わりですが、
これからも勉強会の内容についてどんどん紹介していきます。
ぜひまた次の勉強会内容紹介でお会いしましょう!
さようなら!