はじめまして。 学生団体レアスマイル3年の”あまちゃん”です。
3年生はあと少しで引退というタイミングではありますが、ここでレアスマイルに入った理由をお話したいと思います。
いくつか理由はあるのですが、一番大きなきっかけとなったのは、高校3年生の時に参加した出張授業です。これは本当に偶然なのですが、当時私が通っていた高校にレアスマイルの先輩方が出張授業として来てくださり、団体の活動内容についてや国際協力についてお話を聞くという機会がありました。
英語が好きだったことや、国際協力についても以前から少し関心があったため話を聞いてみたいという気軽な気持ちで授業に参加をしました。もともと趣味だった読書を通じてカンボジアという国が抱えているいくつかの問題は知っていたのですが、実際に現地に行って活動をしている人が目の前にいるということに衝撃を受けたことを覚えています。
さらに、参加した高校生が中心となって問題の解決策を考えるワークショップの時間は、「学生としてできること」を初めて考えた時間であり、難しさ、限界と同時に可能性を知った瞬間でした。それまで国際協力に対しぼんやりとしたイメージしかもっていなかったのですが、そこで国際協力のひとつの実例を知ることができたというのは大きかったと思います。
そこから志望校の選択肢に津田塾大学があがり、縁があって入学に至りました。大学ではこれまで挑戦したことがないことに積極的に参加したいという気持ちを持っていたこと、あの出張授業以来 小さなことしかできないとしても国際協力に関わってみたいと思っていたことから最終的にレアスマイルへの入団を決めました。
私がレアスマイルという団体に入った理由は以上の通りです。
少し特殊な例かもしれませんが、高校生の時のこの団体との出会いが結果として国際協力に関わることになるきっかけになったことを幸運に思っています。
ここまで見てくださりありがとうございました。
メンバーとしての活動期間は残り少なくなりましたが、最後まで自分のできることをやって後輩につなげていきたいです。