『別れと再会』

私が最後に行った国は「台湾」です。

この国からは、我々の大学に多くの留学生が訪れているので、個人的にも縁がある国でした。

台湾に行く前のイメージは九份ということしかありませんでした。

しかし、実際に行ってみるとそのイメージだけでは受け止められないものがありました。

例えば、台湾料理や、電車やタクシーの違いがありました。

俗に言うカルチャーショックというものが大きかったです。

台湾には友達と行き、約一週間滞在していました。

台湾には日本から新幹線を運んでいて、実際に現地で運用しているので北から、逆に南から北へ行くときに約二時間ほどで行くことができます。

また、海外旅行者専用で新幹線乗り放題のチケットがあるので、事前にネットで購入することができてかなりお得に旅行が出来ました。


そして、何よりも過去に来た留学生に会うことが出来たのが一番嬉しかったです。

私は、彼らと何回か話したことがあるくらいの程度でしたが、台湾に行くことを伝えたところ会いに来てくれて、いろいろなところを案内してくれました。一緒にご飯を食べたり、お酒を飲みながら一緒に話をしたりしました。私たちも彼らに会えることを楽しみにしていましたが、それ以上に彼らも楽しみにしてくれていたみたいで、彼らとの時間はあっという間に終わってしまい、お別れになってしまいました。

留学が終わった時のお別れはかなり悲しいものでしたが、それぞれの国に帰った後にも会えるっていうのはかなり嬉しいことです。