私は今まで青信号で突っ走っていました。
何も分からないのに、無我夢中に一人で考えて悩んで苦しんで、自分で自分を苦しめていました。
あるとき先輩から、「あみは考え過ぎだから肩の力を抜いて気軽に物事に取り組みな」と声を掛けていただきました。
今までは何でも受け止めてそれに対してじっくり考えてしまうような態勢をとってしまっていましたが、それからいい意味で物事を気軽に考えるようになりました。
そしたら自然と気持ちが楽になって毎日がすごく楽になりました。立ち止まって冷静に物事を考えることもできるようになりました。
「今は焦っちゃいけない時期。先輩達におんぶにだっこ、してもらわないと伸びない時期。素直にわからないものはわからない!出来ないものはできない!教えて下さい!素直さと状況判断能力を養う事が大切。」
これも先輩がいってくださった言葉です。
正直私は先輩に甘えるということが苦手です。
「いやいや、大丈夫です…!」とか「私できます…!」とか上手く甘えられない人です。
でもこの言葉をいただいてから、これからは先輩にたくさんおんぶしてもらおうと思いました!そこから学ぶこと吸収できることって無限にあると思います。その経験を自分のものに変えていけばいいんだって気持ちになりました。
今まで私の目の前にはずっと信号が青に光っていて、いつでもどんなときもずっと前に進んで歩いてました。
よく道端で信号があると、ここは信号があるから車通りが多いところなんだなと思って危険じゃないか周りを見渡しますよね。
そんな風に今 私の目の前の信号は赤信号です。
今はあっちの道に渡っちゃいけないんです。
立ち止まって周りを見渡さなきゃいけないんです。
今は立ち止まって周りを見渡して、自分と向き合っていきたいです。
最近は家で何もしない時間を作って自分と向き合ったり、余裕のある時間というのを自分の中で作っています!
んー、まだまだ自分を知れていない気がします。
よーく見渡して、よーく向き合って。
大学でやっと自分のことがちゃんと知れるのかもしれませんね(笑)
ほんとにRealizeに入っていい経験させてもらってます!
川口愛未
貴乃花応援会ではいつもお世話になっております。
とても良いお話を聞かせてもらいました。
さっそくコピーをして孫に読ませます。
肩肘を張らずに謙虚に教えを乞うことはなかなか難しいことです。どうしても見栄を張り弱い自分をさらけ出すことができません。でも教えを乞う大切さを孫に伝え、これから生きていくために少しでも役立ててほしいと思います。
こんにちは!
学生団体Realizeに所属しております。
大学1年の川口愛未です。
記事を読んでいただき、そしてコメントをしてくださりありがとうございます!
私自身Realizeの環境にいて日々学ぶことが沢山あります。大学に入っても先輩方に背中を押してもらえたり、ダメなものはダメだよと時には厳しい言葉をくださったりなど、とても良い環境にいるんだなと改めて感じています。今まで気づかなかったことに気づくことが出来て、先輩方に感謝しています。
お孫さんにもこの記事を読んで何か少しでもきっかけになれたら幸いです。
今後ともRealizeをよろしくお願いいたします。
わざわざありがとうございます。
お若いかたですね、私は69歳ですがまだまだ頭を柔らかくして可愛いおばあちゃんでいたいと思います。年取ると頑固になりがちですが、若い方の意見を教えてもらいながらいいことを孫たちに伝えられたら思っております。