みんな味方

8月12日、教員採用試験を受けてきました。
(この記事自体は9月12日に投稿予定だったんですけど、お蔵入りしてました笑時差投稿ですごめんなさい)

実技試験、模擬授業、そして最後に個人面接。

これで今後の人生がいろいろ決まるんだ。失敗したら、、自分を出し切れなかったら、、って思うと怖くて緊張してどうしようもなくなりました。

でもそんな緊張するくらい今まで自分は頑張って準備してきたんだよなって思えたし、何より前日の夜中に同期が送ってくれた応援動画を見て、爆笑できて、前向きな気持ちで挑むことができました。


だしきれた!これで落ちたら、しょうがない、今の私には無理だったんだなと諦めがつくくらい等身大の自分で勝負することができました。

そう思えるのは、全部の試験で笑顔になれる場面があったから。

実技試験では、2枚の写真から1枚選んで、勝手にストーリーを作って英語で説明?スピーチするものでした。そもそも英語力はそんなに高くないので、不安だったけど、まあ勢いで何とかなるだろう精神で挑んだ実技試験(笑)ストーリーは勝手に恋愛系に持っていって、名前とかも勝手に偽名を作ってやってきました笑英語がなかなか出てこなかったのが悔しかったけど、ストーリーの内容はなんか楽しくなっちゃって、一生懸命やってきました。

模擬授業では、他の受験生と同じタイミングで教室に入るのですが、私の教室だけ入るタイミングで試験管から「ちょっとまって!」と言われ、焦って準備する人間味あふれる試験管の姿にほっこりしちゃって、2回目の入室は満面の笑顔で始めることができました。

個人面接では、強面の男性2名が試験官でした。緊張しながらも落ち着いてやり取りすることができましたが、途中知識に関する質問に関して、分かるのに言葉が出ない場面があって、その時に、一生懸命分かる言葉で伝えていたら、試験官の方が「〇〇」ですか?と助け船を出してくださって、「ああ!!それです!!」ってなって、打ち解けるというか、まさか強面の面接官が助けてくれると思ってなくて、採用する側、される側っていう立場だけど、親身になってもらえるのが嬉しかったです。あと、教採には、場面指導という試験もあって、学校現場で起こりうる出来事を設定して、指導を行うというものなんですが…。このテーマってほんとなん十個、何百個とあるんですが、試験で行った場面指導、なんと一度やったことがあるテーマで、もう内心(きたああああああ)ってかんじでした(笑)

英語力に関しては、ほんとに自信はないのですが、人柄という面においては、出し切れたし、試験楽しかったと思える自分をいます。

終わりよければすべてよし。かなって笑



最初に書いた通り、いろんな仲間や同期に支えられて最後の最後まで乗り越えることができました。

安心して試験を受けれたのは、
他の受験生をではなく、「味方」として見れたからだと思います。

数少ない合格という椅子を取り合う敵ではなくて、もしかしたら一緒に働く同期になる人たちかも!!って思えたら、みんな同じように頑張って勉強してきて、本気で先生になりたい人たちばかりなんだよなって思えました。

このマインドで望めたのも、Pandoを通して色んな人関わったり、セミナーに参加したりしたからこそだし、この4年間での大きい成長・財産だなと感じました。


心の持ち用ってほんと大切!!

痛感しました。


そして、最後に。

私、無事に教員採用試験合格しました!
​近いうちに、改めて新しい記事を書きたいと思います😊
それも読んでください〜!



大久保裕貴
2021.11.18

おめでとー!!

林 陽人
2021.11.10

改めておめでとう🎉