【本日の気づき②】「RE:ROAD 第5回セッション」

『失敗』から学ぶ リモート・アカデミー「RE:ROAD」
~自分と向き合い「自問自答」の時間を創ろう!~


今回、2021年8月14日(土)「第5回セッション」のプレゼンター『株式会社 Ridilover/一般社団法人リディラバ 代表の安部 敏樹氏』の話を受けて、主催企業の一つであるconcan代表の私が、感じたこと、気づいたことを書きます。



先ずは…
受講者のみなさん、ご参加 頂きありがとうございます。そして、お疲れさまでした。

では 改めて、Step1の「『失敗』をポジティブに変えるカリキュラム」の主任(トリ)を務めて頂いたプレゼンターの『安部氏』を紹介します。

【安部 敏樹氏 紹介】
「社会の無関心を打破し、あらゆる社会課題の早期解決に挑む起業家!」
●2009年 東京大学大学院博士課程在籍時に『リディラバ』をボランティア団体として開始。
●2012年 リディラバを一般社団法人化 東京大学教養学部にて社会起業の授業を教える。
●2013年 株式会社 Ridiloverを設立。


これまで、350種類以上の社会課題のスタディツアーを企画し、13,000人以上を社会課題の現場に送り込む。学校や企業に研修としてツアーを提供する他、企業や官公庁と連携して事業開発や政策立案を行い、課題解決に挑む。2018年からWebメディア「リディラバジャーナル」を開始。
45テーマ 500本以上の社会課題の記事を公開した。2020年にオンラインサロン「リディ部」を立ち上げ、社会問題を考える部員180名以上を集めるなど、誰もが社会課題に触れ易い環境の整備を目指す。総務省起業家甲子園日本一、学生起業家選手権優勝、ビジコン奈良ベンチャー部門トップ賞など受賞多数。




●私が感じた 安部さんの印象は、事前打ち合わせと、本番を終えて感じたことは…
「タフ! 深い!  スげえ!」でした。
なんか「戦国武将」の話を聞いているような感覚になりました。在る意味 長期スパンの「革命家」の印象を受けました。

そんな私が、安部の話を受けて、書き留めた中で、心に刺さった"3つの言葉"を紹介します。

【心を動かした言葉3選!】
◆1.「10代の頃、カスみたい自分が孤独の中で、『自問自答』の時間を相当とった!」
〇自問自答:「自分を幸せにする、命を犠牲にしてやるべき事とは、何かを考えた。」
*リ・ロードでも自分と真摯に向き合い「己を知る」ことの重要性を提唱していますが、安部さんの「自問自答」は、5年間の孤独の時期に 時間は相当あったと思いますが、本当に 苦しかっただろうなと想像しました。しかし その"問"が「命を犠牲にしてやるべき事とは?」10代で考える内容とは思えない、本当に凄いですね、深いですね。この長い時間を掛けて出た 結論が「社会の無関心をなくす」とは やっぱり一味も二味も違います。

◆2.「自分のことを、嫌いにならないようにする!」
*成長、成功している人は やはり 「自己肯定感」や「自己効用感」が高いと思います。自分の最高の応援団は、自分であり、自分を信じる力も 本当に大切だと思います。安部さんは、孤独の中で 自分を信じてあげれたのは、自分だったのだと思います。

◆3.「大事な一戦に勝つには、それ以外のときには負けた方がいい。負けを知った方がいい。」
*ここぞという時の為に『力』を蓄えておくべき、だから 取り返しの付かない『負け』でなければ、日頃は 負けることも必要。『負け方』を知ることで、『勝ち方』が見える。だたし ここぞという時は、負けてはならない。なるほど 深いなと、納得しました。


●安部さんの話を聞いて、最終的に 感じた「気づき」は…
何かを「判断」したり、「直感」でモノ事を決める為には、自分自身の「ものさし」(軸)を持って、常日頃から情報収集の『量』を増やし『質』を上げるべきだでした。




●RE・ROADのカリキュラム「Step1」では、人生のロールモデルとなる「5人のプレゼンター」の それぞれの「生き方」を失敗を切り口に、深堀りしてきました。
みなさんは、この5回のセッションを、自分の「生き方」に どう置き換えましたか?

いよいよ 次回 9月から「Step2」がスタートします。
Step2では「潜在意識の自己分析」を、Step3では、リ・ロードのゴールとなる「自己ビジョンの創造」になります。

RE:ROADは、受講者の みなさんに、これからの『人生』を充実、納得して頂くために自分自身と真摯に向き合い
「私は、どんな人間になりたいのか?」(人格) 「何をしたいのか?」(仕事) 「私に とっての幸せとは 何か?」(価値) 「なぜ ここにいるのか?」(存在)など、これからの『自分の生き方』を考えて頂く『場』です。

受講終了の2月までに、「人生の目的・目標(ビジョン)」=『成し遂げたいこと や 手にしたい未来』を実現するために、日々の「行動指針(マインド)」=『在りたい自分 や 自分との約束』を見い出して頂きたいのです。
もしかすると『ビジョン』には 到達しないかも知れません。
数年かかるかも知れません。それは、それでいいのです。

ただ「ビジョン」を見い出すためにも「自分の中心」に置く"考え方"(マインド)を決めていって下さい。そのためにも「ヒストリー」自分の幼少期から現在に至るまで、今の自分を形成している"モノ"を振り返り、9月までに言語化することを お願います。

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