立命館大学学術部古美術研究会は、学術公認団体であり、「古美術を主体とする日本文化の研究と理解を深め、文化的教養を養い、並びに文化財に対する意識を高め、よって学問的発展に寄与すること」を目的としたサークルである。 と、設立当時より会則に書かれている。
が、しかし世の中の雰囲気として、神社仏閣などの文化財イコール「線香くさい」「宗教宗教してる」「説教チック」「年配ばっかり」「エンタメ性に欠ける」 などといったマイナスのイメージがどうしても消えないというのが現状である。
他方で、京都奈良をはじめとする日本の神社仏閣は、国内すべてのコンビニの数よりもはるかに多く、地域性、文化性ともに日本人の精神に深く根差したものであることは自明であることも事実である。
我々は、
狭くは京都の寺社にボランティアをはじめとした活動で貢献、
広くは全国の様々な文化財に積極的・多角的に触れつつ、
発展的には前述のようなマイナスイメージを払拭する一助となる
ことを目指して活動している。
ちなみに画像は比叡山坂本、日吉大社の鳥居前