マインド 早稲田大学 ロータリーの会

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早稲田 高田馬場に新たな歴史を


我々は、地域に関わる早大生として、街の象徴でもある「高田馬場駅前ロータリー広場」を未来に残したいからこそ、活動を続けています。

この場所には多種多様な人々が集まります。出勤・退勤後に一服する社会人、政治運動を行う者、集会やデモを行うアジア系の外国人、パフォーマンス・路上ライブをする者、ほとんど毎日来るという地域の方々、そして夜になればどこからともなく群がる若者たち…etc。

我々一人ひとりにも、上記のような思い入れがあります。日本では、こうした駅前広場自体が少なく、全国的にみても高田馬場駅前ロータリー広場は貴重な場所であり、高田馬場の顔=象徴といえるでしょう。しかし、このような「公共」の場であり、街の玄関であるからこそ、ゴミを捨てるという行為は許されてはいけないはずです。よくロータリーを汚しているのは「早大生」だと言われますが、実際ゴミを捨てているのは早大生だけではないですし、そもそも一括りにすること自体が不毛で、本質的ではないと思います。

一方で、早大生が汚している比率が高いことは事実です。現在ロータリーを汚している人はもちろんですが、ゴミを捨てていた・捨てていないに関わらず、我々早稲田大学がずっとロータリーのゴミ問題取り組まなかったこと自体が問題であり、全早稲田関係者に責任があると考えています。

ある新宿区の職員は「高田馬場は、早稲田と共にある」と仰っていました。

我々もそのように考えています。

早稲田を変えることで、ロータリーを・高田馬場を変えようじゃないですか。