本日は、実際に行われてる管理職研修に参加させてもらいました。そこで感じた所感をここで報告させていただきます。
【これから求められる人財】
本研修では、マネジメントとリーダリップに関してそれぞれの定義と、それに対する比較が示されていました。その定義は以下の通りです。
マネジメント:既存の枠組みを中心に効率性を追求し、安定的な事業経営を求める事
リーダーシップ:環境変化を先取りし、組織変革を主導して既存システムを変革すること
もちろん、言葉の定義は人其々異なるでしょうが、本研修では、このように定義されていました。この定義を前提に述べさせていただきます。
結論から申し上げると、リーダーシップこそこれから求められる人財であると考えます。
現在は、新たな製品・技術が生まれる周期が昔と比べ非常に短くなっています。それに伴い、組織変革・組織改善を常に実践し、会社を成長させることがより求められると考えています。
その為に何ができるのか、次回の記事で述べさせていただきます。
【ストーリテリングの重要性】
ストーリーテリングとは、自らの体験談をもとに自らの思いを伝えることです。
本研修では、組織におけるストーリーテリングの効果として以下のものが挙げられていました。
・強い印象を与える
・共感を呼ぶ
・直観的理解を促進する
・共通のイメージが持てる
・部下の行動が変わる
組織文化が変わる
これは、研修にてお話しされていた内容ですが、私は就活における原体験と似ていると感じました。
どうやら、人に何を自分の思いを伝えるときには物語が必要のようです。思い返してみると確かに自分の記憶に強く残っている話は物語として聞かされた話だったように考えます。
【まとめ】
本研修を通して感じたことは、人に自分の思いを伝え、同じ方向を向かせることの難しさです。本研修は管理職に向けた研修でしたが、その部分に悩まれている方が多いような印象を受けました。私はまだまだ学生ですが、人にどのように思いを伝え、共感してもらうのか考えていきたいと思います。