【Sトレ主催】2日間のOne-Will短期インターンシップに参加して

はじめに

今回のOne-Will短期インターンシップは、長らく受験生活の終わりと社会に入る前の始まりとして、私の人生での重要な転換点となりました。コロナの環境の中で、高橋社長、熊川さんと秀實社の皆様が貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

明日より、プロフェッショナルとしてすべきこと

  • 自分自身の沿革

私は常に自分に挑戦することを意識して楽しんできました。

私は高校の時三島由紀夫の小説に出会って、日本の文学に興味を持つようになりました。北京語言大学に入り、日本語と英語を専門として勉強しました。大学で留学生が多くいて(9千人)、数多くのイベントを主催する学生団体に入り、いろんな価値観に触れ合うことができました。そこで、東京での二年間の留学プログラムがあると知って、今まで触れたことのない「経営学」を日本語で学びたいと考えました。

日本で経営学を学ぶために、留学しにきて2年目です。「夢なし人は成功なし」という言葉に感心して、学内一番怖いと言われている櫻澤仁先生のゼミに入りました。2000字のレポートがなんとも思わなくなるほど文章を書かせられ、一文一句日本語の間違いを直してくださり、先生の厳しい要求に数えられないほど挫折を感じたが、ものすごく成長を感じていました。先生は元コンサルであり、その影響を受けて私もコンサルになる夢を持つようになりました。

  • 今回の研修トレーニングを機に自分を変えていく具体的な内容

今回の研修トレーニングを機に気づいたのは、自分に長期的な、紙に書けるような目標がないことです。目標のあるなしには人間の差がつくことは自分でも体感してます。大学では3年以内の短期的な目標があり、院に入るための日本語能力試験やTOEIC、そして経営学の受験勉強は順調でした。短期的な目標であると、実現したら次の一歩たった一度の人生なので、自分の欲望や夢に向き合って目標を立ちたいと考えました。

その目標を具体的にいうと、以下です。

  • 26歳までに:マネージャーになる、東京で自分の家を持つ
  • 30歳までに:自分の事業を持つ、本を出版する

マネージャーのイメージは行きたい会社によるが、事業部制の会社であれば支店を持つ会社の支店長、地区別に分けられる会社は地域担当、プロジェクト制の会社であれば新たなプロジェクトの担当者になりたいです。

  • 自分のビジョン、3年後の自分の姿

 私は大学院に進学する予定なので、三年後は新卒1年目となります。ここでは今から大学院を卒業した3年後までのビジョンについて説明していきたいです。

院卒1年後(25)→同期のナンバーワンになる、仕事を完全に任される

院卒2年後(26)→ある支店・地区の担当者になる

院卒3年後(27)→担当する支店・地区の売上を一位にする

  • プロフェッショナルとして、自分自身が明日から改善すべきこと

プロフェッショナルとして、私は明日から改善すべきことについて、目標を具体化した後、行動習慣化と能力向上の二つの方面から改善していきたいと考えています。

それぞれは細かな方面から設定している。具体的には以下のようです。



行動習慣化能力向上
すぐやる、達成するまでやる何事もベストを尽くす
約束を守る読書(月に7冊)
最も困難な仕事を朝一番に終わらせる常に一番を目指す
毎日、毎週、毎月、毎年末に振り返る

 

読書に関しては、『戦略読書』から学んだ内容配分ポートフォリオを意識して本を読みたいと考えています。ビジネス本、学術本といった「実用的」な本以外にも、感覚を養うために詩歌や小説、社会科学に関しては政治学、社会学、物理学などの本も並行して読みたいと思います。

これから毎月読んだ本に関して、後ほど整理して記事を発表したいと思います。興味があれば感想を聞かせてもらえたら嬉しいです!

最後に、好きな言葉を紹介させていただきます。

Fake It Until You Make It!

日本語に翻訳すると、「かっこいい人になるために、カッコつけることから始めよう」という意味です。私たちは憧れる人を模倣して、心の中に「あの人ならこうする」という仮想によって、どんどん理想的な自分に接近していくことができると信じています。今現在カッコ良くなくてもいいので、「カッコつける」ことをスタートラインにして、これからカッコ良くなると信じて頑張っていけば、自分も最終的に憧れられる人になると考えています。

明日から、いえ今日から、夢を持って前に進めたいと思います。

二日間の感想

私は秀實社長期インターンシップに参加する前に、高橋社長と熊川さんからOne-Willに参加する貴重なチャンスをいただきました。

短い二日間でしたが、多くの学びと体感を得ました。緊張感が漂う会場の中で、皆さんとともに勉強しながら競争し合い、一生忘れられない経験になりました。高橋社長のお話を伺いまして、学生の私にとって世界の見方が広げたと思います。社会人になるには、サービスの受け側からサービスの提供側に立つことが認められ、さらにサービスの種類を決めていくなら「仕組み」の作り側にならなければいけません。これは今現在の社会構造となっており、権力と自由は覚悟のある闘争からしか得られません。楽にしても生きられますが、当然、受動的な立場に立つ人間になります。高橋社長の話には、このような深い意味が含んでいると考えました。

最近読んだ構造主義に関する本の中で、こう書いてあります。

『私たちはあることを知らない理由は大抵一つしかありません。「知りたくない」からです。』

つまり、私は今まで社会人としての常識を知らない理由はただ一つ、「知りたくなかった」からです。学生という身分で、勉強と興味を両立できたことに対して誇りを持っていた自分はどれほど甘いかと深く反省しました。

今回のインターンシップを機に、また優秀な方々と知り合うことができました。二日目の発表で、四人はそれぞれ経験や夢を語り、私の中に鮮明な印象を残りました。まず河原さんから初めて、私は今まで見たことのある学生の中で一番上手な発表を見せました。完璧な時間コントロール、流暢で聞きやすいスピードと簡潔なパワポから、自分の決心と能力が圧倒されたと素直に思いました。次に矢野川さんは野球の経験とこれからの目標を語り、とても(いい意味で)真剣な印象でしたが、両親を温泉に連れていく目標から、優しさを感じました。稲田さんの発表から、自分の限界を突破していく勇気が見えて感動しました。最後の石井さんの発表は、まだ不足している点はあると思いますが、最初の発表としていい始まりではあると思います。

外国人として初めてこのような研修トレーニングに参加して、メンバーの皆様が親切に接してくださってすごく感謝しています。わからない日本語もいちいち教えていただき、本当に助かりました。改めてになりますが、このような研修に参加させていただきました高橋社長と熊川さんに深く感謝しています。今回の経験は人生の宝物となります。

私は今回の研修トレーニングでの学びを日々実践すると決心しています。これからはさらに自分を励まして、高橋社長のように「服と体を着ている志」のような存在になるため、頑張っていきます。

髙𣘺 秀幸
2021.02.17

梁さん、短期のOne-Willを終了して、早16日が経過しました。
限られた時間でしたが、Pando含めて梁さんの人生観や挑戦してきた数々の出来事を知ることができました。

常々、自分の限界を超えることを追求してきた私は、梁さんと巡り会えた感覚を覚えます。
梁さんが人生で積み上げてきたこと、考え方、言葉遣い、文章表現等に共感する次第です。

これからは、私を始め弊社グループメンバーと共に
顧客への貢献を通じて、圧倒的に成長し、夢や目標を実現しましょう。

Fake It Until You Make It!

まずは半年間で、弊社コンサルティングファームの一員として、顧客に認められましょう。
私たちは、梁さんの成長を心から期待し、応援していきます!

梁妍
2021.02.17

高橋社長

お世話になっております。
ご返信ありがとうございます。
改めてインターンシップのチャンス、One-willに参加するチャンスをいただいてありがとうございます。短い間でしたが、色々を学ぶことができました。
まだまだ未熟者ではございますが、尽力いたします。少しでも御社に貢献できたらと思います!

ともやん
2021.02.02

梁妍さん

研修トレーニング1日目にて少しだけご挨拶させていただきました中村です!

先日は2日間お疲れ様でした!

熊川さんに梁妍さんのお話をお聞きしましたが、何事においても圧倒されるお話ばかりでした。
同じ職場で梁妍さんのような素晴らしいお方とともに働けること、誇りに思います!!

秀實社内でお会いした際にはどうぞよろしくお願い致します。

梁妍
2021.02.03

中村様
お世話になっております。
コメントありがとうございます!
先日はちしっかりとお話しする時間をお取りできず失礼いたしました。
まだまだ実務経験が乏しいため、即戦力にはなれませんが、頑張ります!
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。