SDGs 勉強会 6 安全な水とトイレを世界中に

こんにちは! 更新がかなり遅れてしまいました。尾島です。


最近は気温も低くなり、肌寒い日々が続いていますね。体調管理にはしっかりと気をつけましょう。

さて今回は、’SDGs 目標6 安全な水とトイレを世界中に’の勉強会を通して学んだことを書きたいと思います。

皆さんは普段日本に住んでいながら水、トイレのことで不満または不便さを感じたことがあるでしょうか?

私は幸いなことに、一度も感じたことがありません。日本では大抵、喉が渇いた時には自動販売機やコンビニで、トイレに行きたい時には公衆トイレやお店のトイレで、ととても環境が整っておりそれが普通であると錯覚してしまいます。しかし、世界には飲み水はおろか、トイレに関してもきちんと整備されていない国がたくさんあります。この整備不足のため多くの人が、退学してしまったり、病気に感染したり、人間としての尊厳が傷ついたりと、普段私たち日本人が感じることがない恐怖心やリスクを背負っています。

この状況を一歩でも抜け出せるようにするために、私たちは一体何ができるのでしょうか??現場に直接向かうことのできない私たちが日本にいながら一体どのような支援ができるのか考えるのは決して容易なことではありませんでしたが、

・日本での達成度を踏まえた上で、世界の現状を知ること

・寄付を積極的に行う

これらのことが私たちにできることではないか、と勉強会を通して考えました。

私たちは自分達の生活に慣れ、他の国の人々の生活の現状を知ることや視野を広げることを忘れがちです。この勉強会を通して世界では私たちが普段当たり前だと思っていることは当たり前ではないのだな、と学ぶことができ、当たり前だと思っていたことに感謝ができるようになりました。

皆さんも’常識’や’当たり前のこと’という考えに縛られずに、一度見直してみたらいかがでしょうか?

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