みんなの決意表明

統一フジケン連合(仮)の創設 〜みんなの居場所でありたい〜

私の決意表明はズバリ、「統一フジケン連合(仮)」の創設です。

ここに至る経緯は、「フジケン界隈の復興」という理想があるためです。

「(旧)フジケンシルクロード」について

私は2年前の今頃に「フジケンシルクロード」という私の身内コミュニティを創設しました。私の友人同士がつながる「シルクロード」となることを願ってこのような名前になりました。

具体的に、街歩きをしたり、サイゼリヤで大宴会をしたりしました。もともとは赤の他人同士だった人たちが私を介してつながるという、とても楽しい団体でした。

そして、同時に私の居場所でもあり、みんなの居場所でもありました。さらに、昨年の今頃には「フジケン常任理事会」という上位互換の団体もでき、合宿も行うほど仲良くなりました。

旧(フジケン)界隈の転機

しかし、ここで大きな仲違いが起きました。それは、「フジケンシルクロード」を身内外にも拡大するべきか、身内だけに留めておくかという2択です。私は後者の考えでしたが、私のやりたいことを叶えてくれた人のために前者の意見も取り入れました。

結果的に、「学生団体PBC」という団体を引き継ぎ、その団体で身内外向けのイベントを行い、「フジケンシルクロード」では身内向けのイベントを引き続き行うという結果にまとまりました。

2020年5月、身内向けの「フジケンシルクロード」と身内外向けの「学生団体PBC」、それを統括する「フジケン常任理事会」という新たな体制が完成しました。うまく折衷し、より幅広い層をカバーできると考えていました。

しかし、大きな問題がありました。それは、従来のフジケン界隈の人たち(勝手に「Native Fujikenese」と呼んでいます。)と旧PBC系メンバーの連携の薄さです。もともと違う界隈出身の人たちなので、価値観も考え方も全く違います。

そもそもなんのために、身内外に進出するのか、PBCを引き継いだのか、よくわからないままでした。旧PBCの会議を行うはずであった「フジケン常任理事会」の会議も、議題のほとんどが合宿に向けてのものでした。具体的にどのようなイベントを行うかなんて、ほんの少ししか話せていません。

9.11クーデターからの、組織崩壊

2020年初秋、旧PBCメンバーの解離が起き、方向性を消失し、私への憎悪が原因で「フジケンシルクロード」を始めとする「(旧)フジケン界隈」は崩壊してしまいました。具体的に、旧親友からの裏切りにより「シルクロード関東」という組織が作られ、組織崩壊へ直結しました。これを私は勝手に、「9.11クーデター」と呼び、精神的に相当きた事件であると捉えています。

その後なんとか、就活の「学チカ」や「自己PR」のためにPBCの運営に一本化しました。旧フジケン界隈の一部の関東陣営との対立をする一方、関西方面での新たな出会いが急速に花開いた時期でもあります。2020年夏までの関東依存から、関西方面への新たな開拓へ進むことになりました。

そして、2020年12月に最後のイベントを開催し、無事に解散させることができました。

ここからの私は就職活動へ専念し、3月を前にして内内定をいただき、現在に至ります。

今後の展望

2021年2月から学生団体SHIRUBEに加入し、二十期リーダーズへも加入しました。そこでは、主にリーダーシップについて学んでいます。過去の失敗をどう活かすか、このクラスで学び、今後に活かしていきます。

やはり、「メンバー全員が同じ方向を向く必要があること」、「組織内にマイナスの価値を与える人は排除されやすいこと」など、実体験に結びつくことを色々教わっており、あの時経験しておいてよかったなと感じています。

そして、私は新たな目標を見つけることができました。それこそ、「フジケン界隈の復興」です。私は来年春には関東へ戻ります。そこで、関東方面での居場所強化はもちろんのこと、旧フジケン界隈の人たちや、新たに出会えた人たちの交流振興に力を入れ、豊かな人間関係構築へ尽力したいです。

統一したフジケン界隈の連合・・・ということで、「統一フジケン連合(仮)」としています。まだまだ目標も、ターゲットも、具体的な活動内容も決まっていませんが、1ヶ月でしっかり吟味して、フジケン界隈の統一を目指したいと思います。

ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

今後とも、よろしくお願いします!



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