今そう強く想えるコトが”Vision”じゃないかな。

こんにちは。

たった今、記事を書きあげた、こちらみづきです。


書いてるときって、こうドワワワワワワーんって感じで、何と言いましょうか、その”没入感”的な感覚があって、書き終えた文書を振り返ってみると、それはそれは恥ずかしいもので、なおかつ今回の題が”Vision”とこれまた高尚な題だったので、理性を取っ払うために15分ほど瞑想を試みたのですが、ただただ眠くなっただけなので、気合を入れ直して、一気に書き上げました。


外の世界に出すには、知識も経験量も以下の言葉に見合ってない想いではありますが、この企画ではそれを許容して頂けると思うので、素直に綴りました。


   

「人間の本質に向き合い、大切にしたい想いを秘め、一歩ずつ自らの人生を切り拓く」


「自分はこう在りたい、これをやりたい。」って想いを胸に強く秘め、自分に負けない精神を持ち、在りたい姿や成し遂げたいことに突き進む世界がいい。普段は強く秘めておく、そしてときに謙虚かつ勇敢に世界に発信する。社会人に否定されてもいい、同期に卑下に見られてもいい、それでもこう在りたいんだって、これを成し遂げたいんだって、現状それに納得できて、そう強く想えるVisionに突き進んで欲しい。


先日、東大卒でアクセンチュアを経て、起業した社会人の方とお話する機会があった。その方に自分のまだまだ朧気で、ただ現状そう強く思える上記のような理想を口にしたが、私の発言は否定された気がした。


以前なら、「あ、違うんだ。この理想じゃダメなんだ。」って後ろ向きな気分に陥っていた。しかし今回は、「そうだ、まだまだ足りないところがある、よし、改善しよう。」って折れなかった。わざわざ学生の理想を否定するために時間を割くほど、社会人も暇ではないだろう。仕事していた方がよっぽど生産性があるはず。これは社会人からの厳しめのフィードバックだって思えた。その後の発言も怖かったが、自分なりの意見を言うことができた。


もっと完璧でありたいと、いや、あらねばと思っていたけど、完全なる理想って神のみぞ知る世界だし、そんな世界は今ここにない。ただ今現状そう強く想える理想に突き進んでいくことで、その想いもより強くなって、社会の荒波に揉まれてよりクリアに、そしてよりシャープになっていくものであり、その根幹はブレないだろう。


人間の本質に向き合うこと、これは学生や社会人問わず大切なことだと信じている。そして、大切にしたい想いを見つけること、この想いは自分のためであってもいい、自分が満たすことが初めて、相手を満たすことが出来る。私自身、これまで約22年間、数々の支えがあって、ここまで成長してきた。そんな自分だからこそ、より多くの人に価値を還元していくことは、私の使命だと思っている。最後に、一歩ずつ自らの人生を切り拓いていくこと。世の中には一歩と言わず、十歩ずつ歩む人もいれば、百歩ずつ歩める人もいて、そういう人が目につきやすいのが現代社会だ。その圧倒的歩幅と脚の回転数を自分と比較して、ナイーブな気持ちに陥ることもあるし、自分だって例外ではない。しかし、相手は相手、自分は自分。自分の歩幅で歩んでいく、その道が朧気であろうが、そこに納得感があるのであれば、突き進む。そうすると、おそらく歩幅も広がっていくし、広げるために手助けしてくれる人も現れるはずだ。だからこそ、まずは理想に向かって、一歩ずつ自らの人生を切り拓いていくことが重要であると、私は思う。

松下 耕三
2020.05.26

大熊さんが書かれている通りに私もこの歳まで生きて来ましたが、まさに私はこのように生きることこそが、人として最高の生き方だと思っています。

大熊 葵月
2020.05.26

松下さん
コメントありがとうございます。
そのお言葉を頂けて、現状をより信じることができます。これからもよろしくお願い致します。

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