「なんとなく」からの脱却
2024春合宿「だるまさんは転ばない」コンテンツ。1日目の夕方から2日目にかけて行われたコンテンツでしたね。「なんとなく」から脱却すること。そして、「現状に疑問を持つ」こと。そして、根拠のある取り組みを行うこと。精度の高い取り組みをしないと、売り上げアップ、理念達成には至らない。
理念達成のためには、なんとなくの取り組みではなく、根拠のある取り組みをする必要がある。奈良女子大学支部みゆちゃんのスライドをお借りしました。コンテンツでは、その後、「根拠をもった取り組みを行う」ためにどうしたらよいのか、みんなで考えました。
「なんとなく」からの脱却は、回収販売だけの話ではありません。なんとなく、支部MTGをやっていませんか?なんとなく、新歓説明会を行っていませんか?なんとなく、1on1をしていませんか?(ここから春合宿の話題から離れます)
疑問に思う。
回収販売に限らず、SFTの活動に限らず、疑問に思うことが、より質の高い行動の第一歩です。「なぜこの行動をしているのだろう?」「なぜ私たちはこの理念を目指しているのだろう?」。疑問を持つには、まずアンテナを張っていなければいけません。自分から遠すぎるもの、当事者意識の持てないものに関して、疑問を持つことはできません。
なぜしーさんは北海道からわざわざ金沢に来たの?なんて、私と疎遠な人は考えるはずのない疑問ですよね。(いい例が思いつかない💦)
逆に、自明だと感じる範囲についても、疑問は生まれません。
いたって当たり前だと思われてきた事象「リンゴは落ちるが、月は落ちてこない」ことを自明とせず「なぜ?」と問うたことにより、画期的な発見がされました。
「当たり前」と「疎遠」の中間に疑問が生まれます。問が生まれます。
アンテナの範囲を広げ、アンテナの精度を上げ、自明と疎遠の中間を広げましょう。
白い部分が、疑問が生まれる可能性のある範囲です。当たり前を疑い、アンテナを広げましょう。ノイズに敏感になりましょう。
アンテナを張り、ノイズを察知する
いきなり感覚的な話になりますが、私は、社会の様々なことに対して、アンテナを張り続けたいと思っています。わたしが、みなさんが感じた違和感やノイズにこそ、疑問を持ち、問を立て、質の高い行動につながるヒントが眠っています。
「当たり前」を疑い、「自分には関係ない」を狭める。制度の高いアンテナを常備することは、何年生になっても、きっと、社会に出ても、大切なことだと思います。_( _´ω`)_ペショ