おはようございます!
本日は野村克也さんの名言である、固定概念は悪、先入観は罪についてお話しさせていただきます。
昨日、Yahooニュースを見ているとノムさん(ここからはノムさんでいきます。)のコラムを見た際この言葉は、前ノムさんの本を読んだ時にもあり、また本を読み直しました!
ここから本題に行きます。
ノムさんは、監督時代に固定概念や先入観に捉われないようにしてきたそうです。つまり、初見で全てを判断しないということです。
固定概念が悪な理由
例えばある選手を初めて見たときに変化球に弱い、チャンスに弱いという印象があるとします。そこから、そのような弱点がある選手をそのような場面で使わなければその選手は強くならないし、仮にその弱点を克服しつつある時でも、固定概念があればその変化に気づいてやれないので、固定概念は捨てるべきです。特に固定概念がつきやすい傾向としては、しばらく選手を見ていない時などにこの選手はこのような弱点があるからダメだろう。という考えは典型的な固定概念だとノムさんは言っていました。
先入観が罪な理由
たまに見た目で選手を判断すると人がいますが、見た目だけで判断していては、本当にその選手について分かっているのか?と思います。先入観で判断せず、もっとその選手の本質まで見ていくべきだと思います。
この2つは、将来人生で生きていく上で必要な考えだと思います。
私は将来、リーダーポジションにつきたいと考えています。そこで、部下を見ていく上で固定概念や先入観を持たず、しっかりと部下達の成長などを見ていける上司やリーダーになりたいと考えています。