おはようございます。
本日は、センバツ中止に伴いセンバツ出場校を無条件に夏の甲子園に出場させるという意見に対して私の見解を述べます。
昨日、春のセンバツ大会が中止というニュースを聞いて衝撃が走りました。
無観客でやる方向だと以前は言っていたので、せっかくならば無観客試合でもやって欲しかったですね。
ここから本題に入ります。
現在声に上がっていることが、タイトルにもあるのですが春のセンバツに出場予定だったチームを夏の甲子園に出場させるという考えです。つまり、夏の49校+春の32校で計81校で大会をするという考えがあるそうです。
私の考えはNOです。
まず、春の32校はそもそも夏の大会をフリーパスで甲子園に出場することがおかしいです。
春の大会は、あくまでも通過点という考えの選手が多く、勝負は夏の大会です。だから、春の大会で優勝しても夏の甲子園に出場すらできなければ春の成績など忘れることになるでしょう。
また、夏の予選から勝ち上がって甲子園に行くことに全てをかけている球児達にとって、いきなり甲子園ですというのも何か違う気がします。やはり、予選から勝ち上がってこそ甲子園に行くことが高校野球の面白さなのでこれまで通り各地域1校ずつは変えなくて良いと思います。
ここで、春のセンバツにせっかく出場する予定だったのにもし夏の甲子園出られなければ可愛そうと思う人もいると思います。
それならば、春のセンバツ出場校が夏の甲子園に出られなかった場合その学校同士で甲子園で1試合引退試合??みたいな感じでやるのも面白いのかなあと思います。
さすがに81校でやるのは時間と甲子園をそもそも、そんなに長く使えるのか疑問が生じます。ただでさえ、プロの開幕が延期になってしまったので難しいところですね!
今日は、長々とすみません。熱く語らせていただきました。