福岡の某テレビ局 三次面接において試験課題の一つが作文でした。
指定されている条件は A4用紙2枚。お題「ピンチ」以上
自由度の高い課題が好きな私はワクワクしながら書き始めました。
小説を書くように、映画監督になった気分とでもいうのでしょうか。とにかく楽しんで書き綴りました。
ここからは作文の内容です。パンドゥver. に変換、短縮しています。
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「ピンチは成長の栄養ドリンク」
西南学院大学 木下泰晴
ピンチはチャンスという言葉があるように、スポーツの勝負やビジネスシーンなど駆け引きの場でよく使われる。そこでピンチをチャンスに変えれられる人と、変えらない人がいる。その違いは何なのだろうと私なりに考えた。
世界は今、間違いなくピンチだ。映画の様なパニックだ。前例のないウイルスで市場のお金は回っていない。だがコロナの状況を逆手に取り、休みの客を集め利益を増やすエステサロンもある。(良いのかは別)
ピンチをチャンスへと変えていける人にはどんな共通点があるのだろう?
この問いに対する私の考えは、ピンチをピンチとして見るのではなく"成長のチャンスとして見ている眼があるか''で変わって来ると思っている。
(もちろん自分や何かを守る為、より良い手の為に「逃げ」を取るのはむしろ良い判断だ。だが、ここではピンチからチャンスの逆転劇について述べるので、逃げの現状維持についての話はしない。)
組織、集団、家族など個の集まりではそのピンチをチャンスと見て変えて行こうと出来る人がヒーローだと思う。私の目指すリーダー像だ。
ピンチを乗り越えチャンスに変える事ができた組織(仲間も家族もどんな組織も)の繋がりはより強固なものになる。ピンチは成長できるチャンスだ。大好物にしたい。
資金難を解決する為に生まれた西南野球部営業部という仕組みの様に、「無い事を価値」にしていけるのは西南学院大学硬式野球部の日本中どこにも負けない強みだ。
他にもピンチを強みへと変えている選手やサポーターがこんなにいる集団は学生レベルでは日本一だと誇れる。
社会人になってもピンチという壁を乗り越え、その壁を自分を守る盾に変え これからも成長し続けてて生きていきたい。
以上。
こんな事を就職試験で書ける様になったのは監督を始め様々なヒーロー達の言葉に触れたからだと思っています。コロナで野球が出来ないと監督も寂しいようです。
この作文で無事突破し明日は最終面接。こんな作文を書くコテコテな学生と、テレビ局。ご縁はあるのでしょうか。ワクワクします。楽しんで臨みます。
最終面接がんば!
さんきゅーつねお!!!