皆さんこんにちは!今回も「THE TEAM 5つの法則」についての要約記事を掲載します!
5回目となる今回は2つ目の法則の「Boarding(人員選定)の法則」です!この法則は、チームにおいての効果的な人員選定の方法について説いたものです。
早速ですが、一つの例を用いてどれだけ人員選定が大事なのかを説明していきます。
その例というのが、Yシャツです。ここで、リンクアンドモチベーションという企業の代表、小笹さんの言葉が登場します。それが、「採用はYシャツの第一ボタンと同じ。Yシャツの第一ボタンがずれていたら、どれだけ頑張ってもほかのボタンがきちんと留められることはない。それと同じで、採用失敗は他のどんな施策でも挽回することは出来ない。」という言葉です。この言葉を見てもわかるように、どれだけ人員選定が大事かどうかがわかると思います。間違った人員選定をしてしまえば、どんな施策を講じても無意味ということになるのです。また、人員選定というのは、全部で4つの観点があります。まずは、''入口''と''出口''の2つです。誰を迎え入れるのか、または誰を除外するのか。そして、もう2つが''似たタイプのメンバー''と''異なるタイプのメンバー''のどちらを選ぶのかということ。これら4つの観点は、そのチームの特徴によって重視する部分が変わってきます。
もし、それを見誤ってしまうと、冒頭にもあったように、どんな施策を講じても意味の無いものになってしまいます。つまりは、チームとしては上手く機能しなくなってしまうのです。
今回はここまで!
6回目となる次回は、その人員選定の4つの選択肢について、それぞれのチームの特徴に当てはめながら深く掘り下げていきたいと思います!
その際、②の記事の内容を主に参照するので、是非②の記事もご覧になっておいて下さい!
お楽しみに!😊