おはようございます
最近は、新型コロナウイルスにより活動自粛の日々が続いています。
自分は活動自粛の期間に、本を読むことが増えました。
その中で読んだ本のなかにあった、「言霊(ことだま)」についてさらに調べ感じたことを記事に残しておきたいと思います。
言霊とは、言葉に魂が宿った状態のことです。口にした言葉は音になりますが、それと同時に魂を持ち、身体などに大きな影響を与えます。
この日本では言霊と言われていますが、外国では呪文や言葉で術をかける力に使います。
では実際に、言霊に効果はあるのかということなのですが、これはトランスパーソナル心理学の観点から研究された結果によると効果はあるとのことです。
しかし、実際に言霊の効果は感じれないという人も少なからずいると思います。そこには大きな原因があるとのことでした。
人間の意識には顕在意識(表層意識)と潜在意識(深層意識)に分けられます。(さらにこれより最下層の部分になると集合無意識や超意識などがあるが、ここでは割愛)
顕在意識とは、自分で考えて行動することができる意識のことです。
潜在意識とは過去の経験などによって無意識のうちに蓄積された価値観、習慣、思い込みから経験された、自覚のされていない意識のことです。
上の写真にもあるとおり、人の意識は顕在意識が3〜10%、潜在意識が90〜97%を占めているのです。
つまり、顕在意識 < 潜在意識 となるのです。
言霊の効果を感じられない人は、この潜在意識がダメになっていることが多いのです。
潜在意識がダメになっていく理由は、今まで自分で決めた約束事を守れていないことが大きく影響してきます。潜在意識は過去の経験などが大きく関わってくるので、約束を破り続ける自分というものを潜在意識が信用しなくなるのです。
つまりここで何を言いたいのかというと、言霊の効果を得られるのは「自分に嘘をつかずに、自分の決め事を守れる人間だけ」ということです。
これを野球に置き換えると、全国大会がかかった場面一打サヨナラのチャンスで打席が回ってきたときに、自分は打てる、絶対に打てると自身に対して言葉をかけたり、自己暗示をかけたりしたところで、今まで自分に嘘をついてきた人間や自分が決めた約束事を守れないような人間には何の意味もないのです。
そのような場面で打てるのであれば言霊でも何でも使えるものは使いたいはずです。ではそこで皆さんに問い掛けたいのですが、今自分に嘘をついていませんか、自分の決め事を守れていますか?今活動自粛している人々は、自分と向き合ういい機会だと思うので、ぜひ考えてみてください。
この、「自分に嘘をつかずに、自分の決め事を守れる」ということは、言霊の効果を得られるだけではなく、人間力も大きく上げてくれるのではないかなと思います。なのでまず、自分に負けない自分を作るために今後の生活に励みます!皆さんも自分に負けないように頑張りましょう!!!
今日も皆さんの1日が有意義な1日になりますように!
渋谷さん、ためになる記事を有難う御座います。
この手の話は学校ではなかなか教えて頂けない話です。早い時期にこの様な事に気付き行動を変える事で将来に大きな変化が現れと思います。ビジョンの実現に向け力強く歩んで下さい。
コメントありがとうございます!
今の世の中大変なことになっていますが、その分、今は自分の時間が確保できます。
何気ない日常も何か少し意識を変えることで、大きく変化が生まれるのだなととても思いました。
ビジョンをしっかりと持ち、考えに行動が伴うように努めます!
台湾では感染を封じ込めることに成功したそうです。
コメントありがとうございます。
台湾は一体どのようにして新型コロナウイルスを封じ込めることに成功したのか。その点について考えてみるのは面白いのかもしれませんね。
日本と台湾の違いを教えていただけたらとても嬉しいです。