最高の睡眠　①

「最高の睡眠①」

おはようございます。

皆さん、今日の朝の目覚めはいかがでしたか？

よく眠れましたか？

今日は、題名にもある通り「最高の睡眠」というものについて話して行こうと思います。

睡眠というものは生きていく上でとても重要なことです。良質な睡眠を取ることは、免疫力を高め、パフォーマンス向上に繋がります。今社会は新型コロナウイルスが流行しており大変危険な状況です。

つまり、今免疫力を高めることはとても重要なことなのです。<i>免疫力は人類がもつ最大の防御</i>なのです。その免疫力をコントロールするものそれが、睡眠です。その睡眠なのですが、日本人は世界一睡眠偏差値が低い国なのです。日本人の平均睡眠時間は、6.5h 6h未満の人は40%もいるのです。これは自ら免疫力、パフォーマンス力を低下させているのです。

たまに、「私、ショートスリーパーになる」といって、睡眠時間を短くする人がいます。しかしこれは間違いで、ショートスリーパーは稀な遺伝であり、なろうと思ってなれるものではないのです。

短時間睡眠は結果的に短命に繋がります。しかし逆に長く睡眠を取ればいいというわけではないのです。そこで大切になってくるのが睡眠の質です。質というものが大事になってきます。

ではどのように睡眠をとれば質が向上するのかということですが、その前に睡眠には２つ周期があります。

それは、レム睡眠とノンレム睡眠です。

レム睡眠は、脳は起きていても体が眠っている状態。

ノンレム睡眠は、体と脳どちらも眠っている状態。

この２つの周期が大きく関わってくるのです。

さて、睡眠の質の向上ということですが、そこで大切になってくるのが、「黄金の90分」です。

この「黄金の90分」とは、眠りについた最初の90分のことを言います。人は眠りにつくとまずノンレム睡眠に入るのです。この最初のノンレム睡眠で、グロースホルモン(成長ホルモン)がたくさん出て、免疫力を高め、脳の老廃物を出し、肌の保水力を上げ、記憶の定着を促すのです。

では、どのようにしたらこの90分の質を高めることができるのか、そのキーワードとなるのが、「体温と脳」です。

具体的に話すと長くなりすぎるので、具体的な説明は明日に回したいとおもいます。

今日は何をすれば良いかというのを説明します。

それは、お風呂は寝る90分前に入り、15分間は湯船に浸かる。

そして寝る前に脳は使わない。

禁止事項としては、作業、仕事、考え事、光です。

これをすることでこの90分間の質は高まります。

あまり長くなりすぎるといけないので今日はここまでにしたいなと思います。また明日、この具体的な説明をさせてください！

今日も一日頑張りましょう！！

＊参考文献　スタンフォード式　最高の睡眠　　

　　　　　　西野精治著　サンマーク出版