現在、西南大硬式野球部では休日の朝にWEBでのミーティングを行っています。最近はお題に沿って1人30秒のプレゼンに取り組んでおり、チームとしての一体感はもちろん、表現力や準備力も段々と高まってきていると思います。

就活でWEB面接が多くなるということもあり私もパソコンと向き合って何度も練習しているのですが、プレゼンの映像を見返してみると棒読みに聞こえたり、自信が無いように見えたりと、なかなか伝わってないように感じます。

表情や目線に関しては意識すれば改善できる気がするのですが、声に関してはどのようにすれば相手にしっかり伝わるかはっきりしなかったので調べてみました。

まず、心理学のアルバート・メラビンの研究によると人が受ける印象は、視覚が55%聴覚が38%言語が7%だそうです。声が初対面の相手に及ぼす影響は意外と大きいなぁと思いました。

次に、声には声域、声色、韻律、ペース、声量、音高の6つの技術的なものがあり、これらを上手く使い分けることで強調したい部分や注意を引きつける部分、力強さや抑揚を調整することができるそうです。皆さん無意識にできていることが多いと思いますが、6つのそれぞれの技術がどのように感情に影響を及ぼすのか知れてかなり興味深かったです。是非一度調べてみて下さい!

また、これらを上手く使いこなすことで話を盛り上げることができたり、交渉力が上がったり、更には声域を変えて力強い声にし、大事なことをあえて声量をおとして静かに言ってみることで恋愛も上手くいくかもしれません!(恋愛に理論はないと私は思います)

私はもともと声が低く、滑舌も怪しく、たまに訛りになまった鹿児島弁がでてきます。普段から声を意識していかないとWEB面接でかなり苦労するのではと不安があります。

調べて分かったことを次回のミーティングから実践して、相手にしっかり伝わるように早くWEB上でのコミュニケーションに対応できるようにしたいと思います!


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