学生時代にデータの仕事で意識していたこと

1週間ぶりの投稿になります。

前回の時に「学生時代にデータの仕事で意識していたこと」について書くと記述しましたので今回はそのことについて書きます。


私が学生時代の時データの仕事で意識していたことは、全部で3つあります。

  1. 監督・スタッフ・選手が必要なデータを考え、その人が欲しいデータを提供すること
  2. データの仕事に誇りを持つこと
  3. データの仕事をだれよりも楽しむこと


監督・スタッフ・選手が必要なデータを考え、その人が欲しいデータを提供すること

データは準備のために必要なものとして話します。ある試合に勝つ準備としてデータという分野で必要なものは十人十色と考えております。それなのに私が出していたデータだけを出していたらその情報が必要な人だけが準備ができ、それ以外の人はデータを使わずに準備をしてしまうという状態になります。なので私は「出してほしいデータは出せる分は全部だすからなんでも言って」とよく言ってました。そのデータをできるだけ早く(監督・コーチに言われたときはその日のうちに)出すことを意識していました。

さらに言ってもらったデータだけではなく、コミュニケーションの中でほしそうなデータを考えて自分で出して言われる前に提供をしてました。そうすることでデータが準備に必要不可欠と思われる環境を作れるように意識してました。


2データの仕事に誇りを持つこと

私は「西南学院大学硬式野球部のデータのトップは自分にしかできない」ということと「西南学院大学硬式野球部のデータは九州一」ということを常に思いながら行動してました。そうすることで、データに対する責任感とデータが西南学院大学硬式野球部の武器になっている自覚をもってデータをすることができました。データの仕事が誇れるものだと自信を持つことができていたため、ミーティングの際やデータの質問が来た際に自信を持って対応することができました


3データの仕事をだれよりも楽しむこと

データの仕事の印象を聞いたときに西南学院大学硬式野球部のなかで、一番きついだの一番大変だのという声をよく聞きます。そのような仕事でしたが、私の中でデータの仕事をしたくないと思ったことは現役4年間の中で一切ありません。それは単純に、試合を見ることやデータを出すことが楽しいと思って仕事に打ち込めていたからです。仕事を楽しめるということは私にとってすごく大事だと思うし、今振り返ると本気でデータの仕事を楽しんでいたんだなと思います。


私は上記の3つを意識して行動をしてました。

今のデータコーチの人たちにも西南学院大学硬式野球部のデータに誇りをもって行動してほしいと思います。


次回は、西南学院大学硬式野球部の真の魅力について書きたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事