Equal読むと考え方、今後の人生変わります!

​皆さんお久しぶりです。
4年学生コーチの藤岡嵩大です。
今回は我が野球部の監督そして、私が尊敬している漢、東和樹の書いた「Equal」という本について述べたいと思います。

まず、この本は私たち学生に対して、監督さんが常日頃ミーティングで伝えている内容が書かれた本です。大まかに説明すると、監督さんは宮本武蔵の「五輪書」という有名な書から人生において必要な考え方、知識等を学ばれています。そこで学んだ事を監督さんなりに野球(勝負事)に例えて、「地之巻、水乃巻、火乃巻、風乃巻、空乃巻」の5章に分けて文を書かれています。
ただ、野球に例えて書いてある為、野球をされていない人からすると、何が言いたいんだ?何を伝えたいんだ?​となる人もいるかもしれません。ですが、この本の表紙に書かれているように「物事は全てイコールという考え方」であり、また、「勝負事(僕らで言う野球)=人生=就活力」と書いてあります。
だから、自分にとっての勝負事は何か?そこを当てはめて読むと伝えたい事が分かってくるんではないでしょうか。

長くなりましたがここでようやく本題に入らせていただきます。
本にも書いてあるように、監督さんは常に「準備力」「先見力」「リーダーの資質」「相手を知る」「表裏一体」などなど、個人としても組織としても戦いの中で勝つ為に必要な事を沢山教えてくださります。
<i>またこれらが、なんと私が最近経験した就活でも活きてきたんです。</i>
自分が行きたい企業の面接があるその為に、準備を徹底する(<i>準備力</i>)。これを言ったら相手はこれを聞いてくるだろうという誘導(先見力)。などこれまで教えていただいたことが繋がって、大きな苦労をせず早い段階で就活を終えることができました。
​後は、まだまだ長い人生の中で教えていただいた事がもっと活きてくれば、1日1日の「己との戦い」に勝ち続け
​幸せな人生を歩めると確信しています。

​最後にこの本を読んで思った事は、「あー、ミーティングで言ってたな」ってことです。ミーティングをちゃんと聞きメモし、この本をちゃんと読んだ野球部員は必ず私と同じことを思ったのではないでしょうか。
もし、それが理解できない者がいればすぐに監督室へ行き監督さんと話すか、私たち最上級生へすぐに聞きにくるべきです。
それが、今後野球で活躍すること、西南野球部が日本一誇れるチームになること、自分自身の人生を強く、豊かに、逞しくする為に必要不可欠な事なのです。

この文を最後まで読んだ下級生はすぐに行動に移してください❗️
私はそういう思いでこの文を書かせていただきました。

とても長くなりましたが、これで終わります。最後まで読んでいただいた方ありがとうございました‼︎

せーの、チェスト〜





太田 洋介
2021.08.12

【自分にとっての勝負事は何か?そこを当てはめて読むと伝えたい事が分かってくる】
まさに、まさにソレだ!
落とし込んで考えることでEqualを理解する事ができるよね。
さすが、学生コーチだ!

藤岡 嵩大
2021.08.12

コメントありがとうございます😊
まだまだ学生コーチとして頑張ります!

宮下 遼太
2021.08.12

お疲れ様です。
野球=就職力=人生。この言葉は社会人になっても、めちゃくちゃ活きてきます。西南野球部で学んだことは、社会人になってもそのまま活かすことができます。だから、社会人になって特別スタイルを変えたことがないので、今やっていることを信じて頑張って。
ラストワンシーズンすべてを出し切って、いい形で後輩たちに引き継ぐことができるように頑張って!

藤岡 嵩大
2021.08.12

コメントありがとうございます😊
宮下さんの早朝5時からのエニなどの朝活も西南野球部で学んだからこそできてるのかなと思ってます。

宮下 遼太
2021.08.12

監督から選手たちへの、世の中に平等・無限はない。1つ平等があるならば「時間は有限」の部分が活かされとるね。

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