Equalを読んで

こんにちは！西南学院大学野球部25期生の三郎丸裕太です！この度東監督の著書「Equal」を読ませていただきました。そこで感じたことを書かせて頂こうと思います！

​この「Equal」を読んで最も印象に残った言葉は、「目的」という言葉です。著書の中に何度も出てくる言葉でありますがこれが最も大事な事であると私は感じました。目的というものは必ず必要であり、目的が無いままただ漠然とする事は全く無意味だというように記されており、私はとても共感しました。それと同時に自分の事を照らし合わせてみた時、自信を持って目的があると言えないと気づきました。今の私を振り返ってみると、私が掲げている目的は大雑把な目的であり、明確とは言えず、とても誇れるものではないと思います。そこに私が伸び悩む理由があると考えました。さらに著書の中や監督のお話の中で「ﾞ目的゛と゛手段ﾞを間違えてはいけない。」というのがあります。私は何の為に勉強し、野球をしているのか考えておらず、ただ野球がしたいから,ただ勉強させられているからといった、なんとなくだったり受け身になっている事に気づきました。これでは目的と手段が混同してしまっていると思います。これらに私が伸び悩んでいる理由があると思いました。私が野球するのはしたいのはもちろん、西南学院大学野球部に貢献する事が第一の目的です。そのため、プレーで貢献する事もグラウンドの外で貢献する事もどちらも大事だと考えます。私はリーグ戦の幹事になりました。ここを私は西南学院大学野球部に貢献できるチャンスだと思い、スコア記入やグラウンド整備など私は自分が出来ること徹底的に行おうと思います。西南学院大学野球部でプレーができる感謝を西南学院大学野球部に貢献する事で恩返し出来たらと思います！