Equal

こんにちは。西南学院大学4年の中本和弥です。今日は監督のEqualを読んでの感想を書きたいと思います。多くの四年生が書いていましたが、これまでの4年間のミーティングや監督さんに教えていただいたこととの繋がりを思い出しながら読むことが出来ました。これからの人生の中でも、この本は自分にとっての教科書になることは間違いないと感じました。

私が監督さんからの教えの中で大事にしていることはたくさんありますが、その中でも監督から選手たちへの中にもある、野球をする目的についてが印象深く残っています。野球をする目的とは、人生を強く、逞しく、心豊かに過ごす力を得るためである。私はこの言葉を特に大事にしており、私は普段の生活の中から、野球で得た事、トレーニングの考え方で得た事、アルバイトで得た事、全てを繋げ活用することを意識しています。この本の題名である「Equal」「勝負事＝人生＝就活力」にもあるように、各分野で学んだ事を普段の生活や就活、そして野球へと繋げることが大切だと考えました。この本を読んだことでさらに理解を深めることができました。多くの情報量があるこの本で、最終的に何が言いたいのか、これについての本質とは何か、自分なりの考えを出し、さらに学び続けたいと思います。

最後に、監督さんが人生の様々な事柄においてもう答えは既に出ていると仰っていることがありました。自分も含めですが、その答えを自分で掴みに行く努力はしているかと自分に問いかけてみて欲しいです。監督さんと話すことはもちろん、ネットや書籍、先輩や同級生などから自分で動き掴みに行くことが大切だと思います。そして自分の軸を持ち、それらのインプットを自分の力に変えこれからも頑張っていこうと思います。自分達四年生はあと約3ヶ月。90年ほど生きる人生の中で野球だけに全力を注ぐ3ヶ月があってもいいんじゃないのでしょうか。そのくらいのつもりで過ごしていきたいと思います。やったりましょう。