Equalを読んで

こんにちは!西南学院大学硬式野球部2年マネージャーの中西です。今回は東監督の著書「Equal」の感想を書かせていただきます。

この著書の中で私が特に印象に残ったのは、第一章の兵法で武具の利を知るということ(自己分析能力)についてです。
五輪書では武具、監督は野球における道具や技法、打順等を例に用いていました。これを自分に置き換えてみると、マネージャー業務にあたると考えます。
私は連盟会計という役職なのですが、この役職は6大学分のお金を扱うため、何事にも正確性が重要視されます。これを確実にするためには、まず自分に適した方法を探らなければなりません。例えばお金の計算や各大学との連携等です。これらは得意か不得意かによって方法が異なるでしょう。

「武具選びは、決して人真似をせず、自分自身の信念に沿い、自分の体に合った違和感のないものが一番である。決して好き嫌いで選んではいけない。」

と本文中にあるように、
自分にはどの方法が、媒体が、考え方が適しているのか。自分の「得意」を知り、これからに活かしていきたいです。
太田 洋介
2021.08.16

自分の得意(武器)を知ることは非常に大切だと思います。
そして、自分の得意を知る為には成功と失敗が必要だと私は考えます。
いろんなことにチャレンジして欲しいと思います。

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