西南学院大学硬式野球部3年プロジェクトリーダーの梅田歩夢です。
今日も初動負荷トレーニングの特徴の1つを書いていきます。
今日は、初動負荷トレーニング特有の捻りや、かわし動作についてです!
一般的なウエイトトレーニングは、ベンチプレスや、スクワットをはじめ、直線的な動きが多いですよね。
初動負荷トレーニングは、直線的な動きをするメニューがほぼありません。
どういうことかというと、
初動負荷マシンのB.M.L.T. CAMマシンは、手や足のペダル部分が自由自在にクルクル回るようになっていて、それにより、捻りや、初動負荷特有の「Dodge Movement(かわし動作)」という動きが出ます。
Dodge Movement (かわし動作)とは、
「回内筋やインナー・マッスルをうまく使い、そして胸鎖関節や肩鎖関節の動きを伴って手の甲を体側に向ける」1999年<i>小山裕史著 初動負荷理論による野球トレーニング革命</i>
と記されている。かわし動作は野球動作においては必要不可欠となるものです。
また、動作そのものが、立体的に動かす(投げる、打つ、走る動作に近い)ため、初動負荷トレーニングを初めて見る人は、「こんな動作をするトレーニングは初めてだ!」という感想を持つ人がほとんどでしょう。
日常動作でもそうですが、あらゆる、スポーツ動作において、捻りやかわし動作というものは頻繁に使うのです。
そのため、初動負荷トレーニングは、実動作にかなり近い形態でのトレーニングということになります。
単純に、初動負荷トレーニングをすることは、素振りや、シャドーピッチングをしているのと同じという感覚とも捉えられます。
B.M.L.T. CAMマシンのペダルがクルクル回ることによる、捻りや、かわし動作があることで、トレーニング最中は、1回1回加速していくので、筋肉の加速度もついてきます。
パワー=力×加速度
初動負荷トレーニングは本当に、緻密によく考えられて設計されています。
1度初動負荷トレーニングをしたらやめられない程の体への依存度も高いです。
体は素直に反応する。
今後も初動負荷トレーニングのことを発信していくので、体についての参考の1つにしていただければ、嬉しいです。
面白いです。
アメリカでは大学スポーツがプロスポーツ以上の盛り上がりを見せていますが、こうやって学生一人一人の努力やストーリーが見えるようになると、日本でも会いに行けるスポーツ選手的なAKB的な人気が出るかもなと思いました。
応援しております。
コメントありがとうございます!
西南大野球部が、大学スポーツ界を先導するようなチームになるべく、常に先を見て動いていきたいです!
ありがとうございます!