初動負荷トレーニングと酸素供給



西南学院大学硬式野球部3年プロジェクトリーダーの梅田歩夢です!


今日も初動負荷トレーニングの特徴の1つを書いていきたいと思います!


今日は、トレーニング中の酸素供給量の多さについてです!


初動負荷トレーニングは、トレーニングをしている最中に、体に物凄く酸素が入ってきます!


写真は、イチロー選手が、初動負荷施設のB.M.L.T.生命医科学研究所で、全身に酸素を運ぶ、血中ヘモグロビンの濃度を測定したグラフになります!


一般的なウエイトトレーニングでは、トレーニングをすればするほど、酸素を失ったヘモグロビンが増えてしまうのです。


経験ある方も多いかと思いますが、ウエイトトレーニングをしていると、疲労と共に頭がクラクラするような感じになってきますよね。


一方、初動負荷トレーニングは、トレーニングをすればするほど、酸素を持ったヘモグロビンが増えるのです!


そのため、初動負荷トレーニングをすると、体中に良い酸素が巡り、疲労物質などの除去を促進し、筋肉痛がなくなる、ケガをしてからの回復が異常な程早い!ということになるのです。


個人的な感想ですが、朝イチで初動負荷トレーニングをすると、トレーニング途中で目がバッチリ覚めてきて、脳に血が巡る感覚があります。ということは、当然、集中力も上がります


動作自体がキツくて汗が出るのではなく、酸素が入ることによって、汗が出てきます。


ついでに書きますが、初動負荷トレーニングはキツくない!というような言葉が出回ったりしていますが、初動負荷トレーニングは、ちゃんとやればしっかりキツいです。


しかし、キツいの具合が、ウエイトトレーニングと違います。


筋疲労してもう何もできないというようなキツさではなく、体をよく使った〜とか、もう筋が伸びないよ〜といった感じですかね。(言葉にするのが難しくて、上手く表現できず、すいません)


初動負荷トレーニングは、運動前、運動後、どちらにも有効であることが、このことからもわかると思います。


今後も初動負荷トレーニングについて発信するので、次回の投稿も楽しみにしててください!



写真:TBS  S☆1 「2夜連続特別番組 未来へ遺すべき、イチローの野球」2017年4月1日放送

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