こんにちは!! 企画部の荒木です。
今日は、成果(結果)の出し方についてお話します。私がこのようなテーマで記事を書くのは唐突ですが、ある学生コーチと話をしていて勉強になると非常に感心したのでお話させていただきます💁🏼♂️
現在、西南野球部の学生コーチ, 幹部, 監督補佐, マネージャーらは講師の方をお招きして、コーチング学を学んでいます。 その中でお話されたという「成果の方程式」 というものを少し教えてもらいました。
成果 = ポテンシャル ー 弊害
成果は、自らが持っている力(ポテンシャル)から弊害を引いたものであるという式です。
野球で例えるとするならば、
ポテンシャル : バッティング技術, 投げるボールの質 弊害 : 不安感, 緊張, 体調 ,天候
というようなものになると思います。
成果を出すためには、''ポテンシャルを高めて、弊害を減らす''と考えるのですが、ポテンシャルは高めようとしてすぐに高められるものでしょうか??答えはNOです。ポテンシャルの成長には長期間を要します。ならば効率よく成果を出す方法は、弊害を減らすことです。
弊害を減らすということは、当たり前のようで意外に見落としているポイントではないでしょうか。 野球での弊害はグランドコンディション, 相手の強さなど変えられない弊害もありますが、不安感, 緊張は練習量で自信をつけていけばなくすことのできる、変えられる弊害です。
この''変えられる弊害''に注目して、自分の短所を潰していけば、自然と成果は出せるということを再認識させてくれました。
先日、本年度の練習が終了となりオフシーズンに入りました。このオフシーズンは、自主トレ期間になるため個々のポテンシャルを高める最大のチャンスです💪🏼 約1ヶ月の間、チームとしても個人としても成果を出せるように春に向けて取り組んで行きましょう!!
最後までご高覧いただき、ありがとうございました。
お疲れ様です。
【成果 =ポテンシャルー弊害】勉強になりました。
自分の仕事に置き換えて考えてみようと思います。