こんにちは！
学生団体SWITCH 企画部の牧山七海です！
今回は''挫折からの教訓''というテーマについて書きたいと思います。
私の挫折は｢大学受験｣です。担任に抑えと言われた大学も落ち、もちろん行きたい大学にも落ち、落ち続けてやっとの思いで今の大学に受かりました。
周りの友だちはもう受験が終わり、毎日遊んでいました。まだ進路の決まらない私は、親にも失望され、親友にも気を遣わせてしまいました。高校の廊下には、合格者の発表の紙がずらーっと貼られているのを横目に、私は泣きながら担任と3月受験の予定を決めました。
そんな必死で合格した大学なのに、私は恥ずかしくて周りに｢大学どこ？｣と聞かれても大学名はずっと言わずに避けてきました。
優秀な兄を持ち、比べられるのが嫌だったのと同時に、自分が大学受験を失敗したと捉えているからです。確かに、絶対に成功とは言えないけれど、これも今の私を作ってくれた大切な経験です。
この大学に行かなければ出会えない友だちも、出来なかった経験もあります。ものは捉えようで、失敗を失敗のままにしてしまうのも、成功に変えられるのも自分です。
これから、将来の自分を作ってくれるたくさんの経験を楽しんで生きていきたいです！
