日本の教育に関して

世界各国の15歳の学力を測る国際学力調査の結果が公表されました。
 
 国際学力調査(PISA、TIMSS)
 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/1344324.htm
 
 日本の15歳の読解力は、前回8位より順位を落とし、世界15位とのことです。
 
 専門家は「今の学校は英語や道徳など新たな課題が山積し、読解力の育成が難しくなっている」と指摘しています。
 
 
 私自身、読解はかなり苦手意識を抱き、大学生まで生きてきてしまいました。
 物事を深く考えることを避けて「答えを求める思考」というのは、恐ろしいことに私自身の生き方そのものであったと、今は感じております。
 弊社代表高橋と大学3年生時に出会い、自分がいかに「考えずに生きてきたか」を身を以て実感し、現在も弊社で仕事をさせていただきながら、日々苦闘しております。
 高橋は、幼少期より物事を深く考える習慣があり、他責にせず、自分自身で道を切り拓く強い意識を持っていたようです。
 高橋も私と同様に、公立の学校で義務教育を受けてきました。
 しかしながら、同じ環境下で、なぜこれ程までに差が生じてしまったのか。
 
 その答えが、今回の問題となっている「考える力」、つまり「読解力」でした。
 
 読解力は、考えてきた時間の積み重ねであり、集大成そのものです
 
 
予てより、秀實社では、この「考える力」「読解力」を付けることが重要であると考え、トレーニングプログラムを構成しています。
 

そして、この「読解力」を高めることができる取組みの1つが、このPandoであるとも感じています。