志望職種
プロダクトデザイナー
学科・専攻・コース
プロダクトデザイン学科・工業専攻
作品タイトル
大型カッターのパッケージ
作品画像
使用したスキル・実作業時間
イラストレーター(9時間)
課題の概要
身近な文房具をイラストレーターで寸法入りレンダリングし、パッケージを製作する!
作品の概要
イラストレーターでカッターナイフのレンダリングを行いました。また、選んだカッターナイフがちょうど入るようなパッケージを2種類製作しました。
作品製作時の思考過程
レンダリング後のパッケージ製作では、カッターに興味を持って貰えるようにシンプルさを意識して纏めました。雰囲気の違う2種類のパッケージを製作しています。
また、切れ味・ストレスフリーを売りにしているのに箱から出しにくいのはカッターのパッケージとしてどうなのかと思ったので斜めにミシン目を入れて簡単に取り出せるように工夫しました。
暗めのパッケージの方では、斜めのミシン目にそってカッターのレンダリングを入れることで、開ける時にミシン目部分をカッターで切ってるように見えるようデザインしました。側面には白字のアピールやレーダーチャートを入れることでカッコイイ雰囲気に纏めようと意識しました。
明るめのパッケージの方では、商品名にアクセントを入れたりイラストやチェックボックスを入れたりと楽しさ・ポップさを意識しました。
同級生の作品への感想
大野茉莉衣さんのパッケージは実際に文房具を使用した写真を使っていました。イラストレーター編集だからといって写真を使うなと言われている訳では無いことに気づいてハッとさせられました。使用時の実感が湧きやすくてとてもいいなと思いました。
斬新なデザインは固定概念というものは取り除いて俯瞰して見ることで生まれやすくなると思うので、勝手に縛りや柵を設けないよう気をつけたいです。
教師の作品の完成時講評と感想・反省
先生からは、パッケージ2つの雰囲気を全く違うものにして作れたことには評価してもらいましたが、イラストや文字の大きさが全く同じせいでゴロゴロして野暮ったくなってしまったとの総評を頂きました。
平面の中で遠近感を出すだけでも変わってくるし、何に注目させたいのかが分かりにくくなってしまっているとの事です。
改めてコンテンツの大きさ・配置は難しいテーマだと思います。
初めてのパッケージ製作だったので、なかなか掴むことの出来ない中での製作になってしまいました。
文房具とかは普段買いに行くことも多いのに、パッケージに注目せずにそのまま買っていたことは反省すべき点だと思います。もし、毎回少しでも気を配っていたならパターンやプロがどんな感じで作っているのか、どういうパッケージが販促に繋がるのかなどのイメージが出てきたはずです。
デザイナーはインプットが大事だと思うので、日常の些細なことにも気を配ることを忘れないようにしようと改めて思いました。
公開年月日
2023年6月
プロダクトデザイナー
学科・専攻・コース
プロダクトデザイン学科・工業専攻
作品タイトル
大型カッターのパッケージ
作品画像
使用したスキル・実作業時間
イラストレーター(9時間)
課題の概要
身近な文房具をイラストレーターで寸法入りレンダリングし、パッケージを製作する!
作品の概要
イラストレーターでカッターナイフのレンダリングを行いました。また、選んだカッターナイフがちょうど入るようなパッケージを2種類製作しました。
作品製作時の思考過程
レンダリング後のパッケージ製作では、カッターに興味を持って貰えるようにシンプルさを意識して纏めました。雰囲気の違う2種類のパッケージを製作しています。
また、切れ味・ストレスフリーを売りにしているのに箱から出しにくいのはカッターのパッケージとしてどうなのかと思ったので斜めにミシン目を入れて簡単に取り出せるように工夫しました。
暗めのパッケージの方では、斜めのミシン目にそってカッターのレンダリングを入れることで、開ける時にミシン目部分をカッターで切ってるように見えるようデザインしました。側面には白字のアピールやレーダーチャートを入れることでカッコイイ雰囲気に纏めようと意識しました。
明るめのパッケージの方では、商品名にアクセントを入れたりイラストやチェックボックスを入れたりと楽しさ・ポップさを意識しました。
同級生の作品への感想
大野茉莉衣さんのパッケージは実際に文房具を使用した写真を使っていました。イラストレーター編集だからといって写真を使うなと言われている訳では無いことに気づいてハッとさせられました。使用時の実感が湧きやすくてとてもいいなと思いました。
斬新なデザインは固定概念というものは取り除いて俯瞰して見ることで生まれやすくなると思うので、勝手に縛りや柵を設けないよう気をつけたいです。
教師の作品の完成時講評と感想・反省
先生からは、パッケージ2つの雰囲気を全く違うものにして作れたことには評価してもらいましたが、イラストや文字の大きさが全く同じせいでゴロゴロして野暮ったくなってしまったとの総評を頂きました。
平面の中で遠近感を出すだけでも変わってくるし、何に注目させたいのかが分かりにくくなってしまっているとの事です。
改めてコンテンツの大きさ・配置は難しいテーマだと思います。
初めてのパッケージ製作だったので、なかなか掴むことの出来ない中での製作になってしまいました。
文房具とかは普段買いに行くことも多いのに、パッケージに注目せずにそのまま買っていたことは反省すべき点だと思います。もし、毎回少しでも気を配っていたならパターンやプロがどんな感じで作っているのか、どういうパッケージが販促に繋がるのかなどのイメージが出てきたはずです。
デザイナーはインプットが大事だと思うので、日常の些細なことにも気を配ることを忘れないようにしようと改めて思いました。
公開年月日
2023年6月
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