こんにちは、もえです!
今回は私たちが去年行った活動である上映会を通してどんなことを感じ考えたのか、報告しようと思います!
私たちは去年の秋ごろ、大学の授業の中で教えてもらったドキュメンタリー映画の『ザ・トゥルー・コスト~ファストファッション 真の代償~』という映画を鑑賞しました。
ところで皆さん、最近服は買いましたか?毎年たくさんの服が廉価で売られており、シーズン毎にトレンドものなど購入されている方も多いのではないでしょうか?
この映画はそういった服がどんどん作っては捨てられる「ファストファッション」の状態になっている現状に警鐘を鳴らした作品になっています。安く新しい服が簡単に手に入る環境のために犠牲にされているものは何なのか、考えさせられる作品でした。
この作品を観た後にメンバー内でディスカッションをしたのですが、その内容は様々なことに及びました。
・消費者は「非倫理的」で「罪悪感」を抱くべきなのか?
・資本主義がもたらす影響のみが現在の状況を作り上げているのか?
・自分がよかれと思ってしていたことまで巡りめぐって逆に負担になっていた。どう動くのが正しかったのか?
・自分はこれから服を買うのをやめたほうがいいのか?
etc...
女子大生であるメンバー全員がまさにそのファストファッションの消費者側であることもあり、この話題はとてもいい刺激になりました。明確な答えが出たものは何一つないディスカッションでしたが(それが普通かもしれませんが)、ここから学びを深め、考えを深めていくにはとてもいい時間を過ごせたのではないかと思います。
TEHsで考え、深め、成長していく。そういった活動を続けられるようにこれからも頑張ります!